カナダの高校に行っているというと、「英語が得意なのね!」と言われたりしますが、まったくもってそんなことはありません!
カナダの高校は義務教育。
英語も勉強もできなくても高校に入れるのです!
カナダは高校まで義務教育。入試なし!成績や英語も問題なし!
日本は、小学校6年、中学校3年が義務教育。
高校は行きたい人が受験して通う、というシステムです(皆、高校行くけどね)。
一方、カナダは高校までが義務教育(細かい設定は州による)。
Grade1で入学して、Grade12で卒業します。
エレメンタリー(Grade1~7)とセカンダリー(Grade8~12)に分かれていたりしますが、入学は何年生からでもできます。
年齢的には、Grade10、11、12が日本の高校生にあたります。
学校は、州で管轄されていて、現地の多くの子どもは近所の公立学校に通います。
授業料は無料で、入学試験もありません。
私立は有料になりますが、進学支援などが手厚くなります。
いつでも入学できるシステムは同じです。
そして英語ができない学生へのサポートも準備されています。
カナダは多文化主義政策を導入している移民国家なので、英語が母国語でない子どもには英語を教えるELS(English as a Second Languageの略)クラスというものがあるのです。
そのため、どんなに勉強ができなくて、どんなに英語が話せなくても、学校の定員に空きさえあれば入学することができるのです!
では、どれくらいの英語能力で留学したのかというと(長男の場合)
英語力も成績も関係ないって言っても、実はそれなりにできたのでは?と思った方、安心してください(?)。
中学校の成績は「むむむ、、、」、英語能力もこれまた「むむむ、、、」でした。
中2でフィジーに短期留学に行っていますが、この時の英語能力は英検4級。
中学中級程度です。
純ジャパの長男ですが、小さい頃からの旅育効果か、英語ができなくても海外は平気と学んでいます(それでいいのか?)。
その後、国際バカロレアの教育を受けることを夢見て、英検3級を受験するもライティングがまったくできず不合格。
駅前留学に行ったりして対策をとり、中3の10月になってやっと3級と準2級に合格することができました!
つまり、とりあえず中学卒業時に英検準2級はとれたのですが、中学校の英語のテストはというと「平均とれたらいいね」レベル。
成績となる評定平均も、悪くもなく、良くもなく。
その英語力で留学するんだ、という感じでした。
必要なのは、海外に勉強しに行く度胸とやる気?!、、、なのか?
英語に関しても成績に関しても、足りていないと思われる海外進学ですが、当の本人は「楽しみ~。早く行きたい」だけでした。
親は「英語をしっかり勉強してくるんだよ!」と言いますが、「あたりまえやん!」の返事です。
本人は、予習しなくても現地で何とかなる(何とかする)の発想しかないようです。
なんでこう育ったんだ?と過去のブログを読んでいたら、以下のように書いていました。
海外という場所で、ルールがわからないままも「とりあえずやってみる」という挑戦をし、「なんだか上手くいった」という成功体験を積み重ねることで、チャレンジ精神も養われると思います。
そして結果として、「俺って、できるじゃん!」という自己肯定感を高めていくのではないかと思います。
もうね、自己肯定感の塊ですよ。チャレンジ精神しかない。
自分ならなんとかできると信じている(予習や準備をしなくても)。
自己肯定感は果てしなく高い長男です。
「自身で生きていく力を身につけさせる」ことには成功している。
成功しているけど、、、と思う今日この頃です。
思ったより、世界に出ていくのが早かっただけなのかもね。
なお、英語勉強として一緒に始めたDuolingoでしたが、私だけがモクモクと続け、先日にはセクション8へと突入しました。
これ、CEFRのB2(中上級)、英検準1級レベルだそうです。
あれ?私も英語苦手だったはずなのになぁ。
人生、何がどうなるかわからないものです。
