必要に迫られ国際教育について勉強中。
ウェビナー受けたり、国際留学フェアに行ったり。
そこでわかったのは、国際的な教育をするにはある程度の投資は必要。
でも、幼少期の投資はもったいない結果になるということでした。
目次
過熱する幼児期の英語教育、英語のプリスクール?
私のまわりにも、「これからの時代は英語が話せないと!」と、幼少期からすごく熱心に英語教育をする保護者がいます。
ベビーベッドで寝ている赤ちゃんに英語の歌を聞かせ、iPadで英語教育の映像を見せ、英語で返事をするとすごく喜び、英語のプリスクールに入れるという感じです。
2歳の子:「ドッグ!ドッグ!」 (犬を見て)
まわりの人:「英語は話せるの?すごいね」 (なんで英語やねん!と思いながら)
お母さん:「うちの子、最近英語を話すようになったんです」 (とても嬉しそう)
よくある風景ですね。
早期の英語教育を促す情報もあふれています。
「英語教育は早ければ早いほどいいですよ」
「生後6か月ごろに英語で話しかけると、英語耳が育ちます」
「こどもの頃の教育で、LとRの発音が聞き分けられるようになります」
「10歳までに学ばないと英語耳は作れません」などなど。
多くは、英語教材のコマーシャルだったりします。
さて、そうやって育った子どもはどうなるのか?
わが子が中高生になった今ならわかります。
英語ができたあの子、中学生になってどうなっているか?身近にいる例、これが現実
小さな頃から英語教材や英語塾にお金をかけられて育った子、その後はというと?
身近なあの子たちは、、、普通の子に育っています。
ごく普通の地元の中学、高校に通う生徒。
「英語の成績が良ければまだまし」レベルの普通です。
小さな頃に紫色を「パープル!」と答えていた子も、中学校の英単語の小テストで苦しんでいたりします。
小学校や中学最初の頃までは、英語は得意!と感じているようですが、それは家庭での環境次第。
小学校低学年で英検4級や英検3級をとった子も、中学生になるころには普通に。
英検などは、早期教育よりもその時点での本人の勉強次第なんだと実感します。
もちろん、小学校でインターに入った子は違うと思いますが、とりあえず英語の早期教育の効果はと言うと疑問です。
わが家も、小さな頃から海外に連れて行っていましたが、それで英語(という語学)ができるようになったかと言うと、たぶんまったく効果がなかったと思います。
大切なのは母国語の土台を作っておくこと!初期の投資はもったいない結果に
身近な例を見ていても、英語の早期教育はお金をかけた割にうまくいかないことを実感します。
国際教育フェアでも、幼少期は幼少期で(英語よりも)重要な学習をさせるべきだ、との話をしていました。
まずは母国語の土台を作っておいたうえで、英語に長く触れていくことが大切なんだそうです。
つまり、プリスクールから始まって、高校までインターナショナルスクールに通わせるくらい投資を続けられるのであれば、効果はあるかもしれないけれど、早期教育だけして、普通に日本の小学校にいくのなら、早期教育はもったいない結果になるのだと言っていました。
確かにその通りだと思います。
実際、高校で留学しようと思うとたくさんの費用がかかります。
早期教育に中途半端に投資するぐらいなら、それをためておいて、本人が本当に学びたいと思った時に使う方がいいでしょう。
限界がある教育費用なので、やはりいつ、どこで使うかはとても大切なように思います。
こどもの興味や能力は、どのように転ぶかわからないので、保護者も安易に判断せず、しっかり子どもをみながらも勉強井しておかなければならないなと思いました。

教育費用、賢く使うのはなかなか難しいですね。
