海外に留学したい長男。
高校留学の検討をはじめてみたものの、目玉が飛び出るような費用です。
費用だけで躊躇してしまう親ですが、調べれば調べるほど高校留学にはとてもメリットがあるそうで。
英語を学ぶ時期としては、高校で英語に浸るのが一番よいらしい
海外は、自分で稼いだお金で行ってほしかったのですが、なんやかんやで高校留学の方向に絞られてきました(詳細は、以下のブログ)。
高校留学ってどうなの?と思いますが、大学から留学した人は、「本人が希望するなら、ぜったい高校で留学させるべき」と言っていました。
というのも、大学より高校生の方が英語の習得も早いし、習得後のネイティブ度もぜんぜん違うのだそうです。
英語を話そうとした時に、日本語を英語に変える作業をしてしまうのだけど、高校生の若さだと友人との会話でその作業に時間がかからず、結果、ネイティブ並みに身に着くのだそうです。
そのため、15~22歳の数年だけど、高校と大学では差は大きいと言っていました。
そして、そのためには「(大学より)高校で留学すべきだった」と言っていました。
だからといって、若ければ若いほどいいものでもないらしい。
小学生以下での留学だと、友達との距離感など、日本の文化的なものの習得がおろそかになるそう。社会に出てから、インター出身者や帰国子女などは「使いづらい」こともあるそうで、日本人としてしっかり学習したうえで、英語を技術として自由に操ることが大切なんだそうです(そういえば、国際教育フェアでもそんなことを言っていたような)。
そのため、アイデンティティは日本人としてしっかり確立させてから、ネイティブ並みに英語を習得するには、高校留学が一番なんだそうです。
海外に2年いれば、帰国子女枠で偏差値以上の大学に入学できる
高校留学を進められる他の理由として、日本に帰ってきたときに帰国子女になれるということがあります。
日本の大学は、帰国子女が受けられるAO入試や帰国子女枠の入試があります。
条件は海外に2年以上住んでいることなどですが、受験項目はというと「小論文(日本語)と面接」とか、「集団討論」といったようにシンプルです。
つまり、大学受験で必死になる「数学Ⅰ」「日本史A」などの筆記テストが不要なのです。
日本の高校へ行き、追加で塾に通い、模試で偏差値と戦い、入試を受ける、という大変な努力は必要がないうえ、通常では入りにくい偏差値の大学にも入れる可能性が出てきます。
大学も、偏差値だけでなく、異文化理解力やコミュニケーション能力などを重視するようになってきているので、こうした傾向は今後も続くと話している人もいました。
なお、長男は今のところ日本の大学に帰ってくる予定はないようです。
ので、大学入試でのこのメリットは関係がありませんが、そもそも中学校の成績がいまいちで「大学いける?」というレベルだったので、違う評価基準になることはありがたい限りです。
なお、次男の中学受験で知ったのですが、私立中高一貫校では海外への長期留学や研修プログラムがあったりして、それに何百万も払わなければならないところもありますね。
そう考えると、さっさと本人の希望通り高校を海外にした方が、将来の選択肢は増えるようです。
高校留学でこどもの生涯年収は数億も増えるとの試算も
それでも、高校留学の費用は支払いを躊躇してしまう金額です。
こどもの教育費として、適当なのか?
しかし、将来の教育投資という考え方もあるようです。
高卒と大卒では、生涯年収が5000万円以上も変わるそうです。
つまり、勤続年数50年とすると、1年に100万円以上の収入の差が出るようです。
その考えで高校留学について計算すると、生涯年収は数億も変わってくるんだとか。
国際経験を積んで、高い語学力、行動力、国際感覚、国際的な人脈が、生涯年収の差につながるのだそうです。
確かに、私の友人の娘さんは、大卒で国内で就職しましたが、ブラック企業で大変だったそうで早々に退職しました。そしてその後アメリカに渡り、今はそこで就職して働いています。
新卒なのに、年収1,000万円越えと言っていました。
日本国内でちまちま働いているのが馬鹿らしくなる収入差ですが、今後は円も安くなるだろうし、拠点を日本国内で考えていても、国際感覚を身につけておくことは重要な気がします。
留学資金の支払いに躊躇する親に、長男は「そのうち金持ちになって、3倍にして返すから大丈夫!」と返事します。
「教育投資」「留学」と検索すると、以下のようにgoogleさんは答えてくれました。
長期的な資産運用や奨学金等の公的支援の計画的な活用が不可欠です。留学初期のストレスはあるものの、海外での就労や経験により将来の収入が数億円規模で増える可能性を秘めた高リターンな投資といえます。
高リターンな投資は危険です。
完全にあやしい投資話のような高校留学への支払いになりそうです。
