長男も小学5年生になりました。
あいかわらず塾などには行かせず、「子どもは遊びが仕事!」を実行中です。
小2で受けた塾のテストでは、偏差値30前後をとっていた長男ですが、普段の学校の成績が気になる人も多いはず。
ということで、小学校の通知表をこそっと公開しちゃいます!
そんなに気になる?学力判定テストの結果
このブログ、不動の1番人気の記事があります。それがこちら。
2018年の記事なので、もう3年以上たちますね。
現在、小5の長男が小2の時に、大手民間塾の学力判定テストを受けさせた時のことについて書いたものです。
塾に行かせる気も、中学受験をさせる気もないわが家ですが、「無料」にひかれてとりあえずテストを受けてもらいました。
その結果がこの記事。偏差値は、30前後とみごとな数字!
しかし、「テストの訓練とか、させてないからこんなもんだよね」、低学年で大切なのは、「自然などから得られる基礎学力と基礎体力!」と思い、その後も特に勉強はさせてきませんでした。
学校の成績はどうなのか?ほんのちょっと公開!
さて、学力判定テストでは偏差値30前後をたたき出した長男ですが、普段の学校の成績はというと、、、
当時からそんなに悪くはありません。
そもそも、小学校の成績表なんて3段階評価。
どう「良い」「悪い」を評価するかなんて、微妙です。
が、やはり気になる方もいると思うので、とりあえず実際の通知表を公開しちゃいます。
こちらが、小学校4年生の時の通知表です。
じゃーん。
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3段階で、基本、真ん中の「できる」。
バラバラと「よくできる」がある感じです。
うん、(塾のテストで後ろから数番目だったと考えると)悪くはないでしょw?
長男は小学校1年生の頃から、基本こんな感じでした。
「もうすこし」の評価はあまりとってきません。
たいてい1学期には、「できる」が一番多い感じです。
そして、3学期に向かって「よくできる」が増えていくので、「ほら先生が、わかってきてくれたよ」なんて思っています。
授業中も、先生に突っ込みをいれる、元気でやんちゃな男の子なので、先生の評価もこんな感じで妥当だと思っています。
最近は友達に「賢い」なんて言われてる不思議
そんなかんじで、塾のテスト結果はボロボロでしたが、普段の通知表は特にボロボロなわけではありませんでしたw。
まぁ、塾のテストも通知表も、わが家にとっては「すごく重要なもの」ではないので、親も特にコメントしたりはしません。
小学生のうちに学ばなければならないことは、自分で学校の用意をしたり、学校であったことを親に報告してくれたり、友達と遊ぶ約束をしたり、思いっきり体を使って遊ぶことだと思ってます。
机に座らせ「勉強しなさい」とは言いませんし、毎日、机に向かう習慣なんて、必要ないと思っています。
まぁ自主的に、宿題をするのに1日数10分だけ、すごい集中力で机に向かっていますがw。
面白いのは、小学校高学年になって友達から、「賢い」と言われるようになっていることです。
宿題はいち早く終わらせ、友達の宿題を教えてあげたりしているので、そう言われるようになったのかもしれません。
母親としては、「賢くなった」とは思いませんが、お友達のだらだらとした勉強に対する態度や取り組み方を見ていると、お友達の方が「賢くなくなってきた」と感じます。
もとは賢い子なのに、勉強嫌いになってしまってどんどんできなくなっていくのは、はたから見ていてもとても残念です。
なお長男は、家では机に向かって勉強こそしていませんが、時間があれば読書をしています。
先日は「やっぱ、豊臣秀吉は面白いわ~。次、淀君が読みたくなるな」なんて言って、学習漫画を集中して読んでいました。
学びへの興味はとても大切だと思っています。
一生懸命、親のサポートを受けて塾に通って勉強している子が、家では長時間ゲームをして、だらだらとテレビを見ていたりしますが、それでは「学び」が「嫌な仕事」のようです。
本来、学びは楽しいものなので、一生を通じて学びに興味を持ち、楽しんで人生を歩んで行ってもらいたいなと思います。