今回のバリ島旅行では、泊まりたいホテルがありました。
それは、マラリバー・サファリ・ロッジ。
バリサファリ&マリンパーク内にある宿泊施設です。
作りこまれたサファリの雰囲気、身近に見える動物たち、楽しいイベントなど、親子ともに大興奮でした。
カーテンを開けるとアフリカのサバンナ!たくさんの動物たち
バリ島に行くのになぜわざわざサファリへ?と思うかもしれませんが、何しろこの施設、壮大なコンセプトで作りこまれているんです。
それを体感するためにも、宿泊したい!ということで、マラリバーサファリロッジに1泊しました。
このロッジの売りは、なんてったって窓から見えるこの光景!
朝、カーテンを開ければ、シマウマたちがすぐそこにいる!というのを実体験しました。
それがこちらの写真 ↓
まぁ、チェックインして部屋に入った時から動物たちはすぐそこに見えてますけどね。
そして近くにいるのはシマウマですが、他にもキリンやクロサイ、ヌーなどが一緒に飼育されています。
そして自然豊かな環境のため、小鳥から巨大なトカゲ(ミズオオトカゲ)、トッケイヤモリから小さなヤモリ、トンボなどの昆虫類など、サバンナの範囲を超えて見ることができます(要はバリ島の動物たちね)。
ロッジの部屋の扉を開けると、ヤモリがすぐ入ろうとしてくるので、気をつける必要があります。
何しろ自然豊かで、大小いろんな動物たちが身近に感じられる施設なのです。
ロッジはサバンナを囲むように並んでおり、窓やベランダはアフリカサバンナに面しています。
このサバンナは、サファリジャーニーというトラムでめぐるコース部分にもなっているので、日中は定期的に車が走っています(反対の方向から見える)。
宿泊の部屋には、動物に与える用のニンジンが用意されています。これ、ベランダから投げ与えるんだそうです。
川などを挟んでいるのでそれなりに遠くに投げる必要がありましたが、こどもたちは喜んでいました。
朝食会場でもインフィニティプールでも動物たちに出会える
2つ目の売りは、このアフリカンな雰囲気なサヴォ・ライオン・レストラン。
ガラス越しにライオンを見ながら、ビュッフェ料理を食べることができるレストランです。
ここは宿泊者の朝食会場にもなるのですが、並んだ料理も動物系が多くておもしろかったです。
パンダやウサギの形の食パンに、カメの形のメロンパン、ゾウの形のクッキーに、と子どもたちが喜びそうな形の食べ物がたくさん用意されていました。
見ているだけでも楽しくなります。
ライオンだけでなく、ミーアキャットを見ながら食べることもできました。
レストランはとてもうまくデザインされていて、動物の匂いもなく清潔なのですが、ガラス越しに動物たちの動きはよく見えます。
ミーアキャットは、群れでゴチャゴチャ動いているので、見ているだけでも楽しい!
マラリバーサファリロッジには、宿泊者だけが使えるキボコプールというものがあります。
(サファリの方にも立派なプールがありますが、こちらは別の報告で)
あまり大きくないのですが、インフィニティプールになっています!そう、プールの外枠がわからないようになっていて、風景に続くように見えるプールです。
そして、見える風景はもちろんサバンナ!
こんな状態でプールを楽しめるなんて最高!
プールサイトには椅子や日影が用意されていて、無料で使うことができます。
大きなボールも用意されていて、こどもたちはそれで遊んでいました。
バリサファリは2日間入場無料、夜はファイヤーダンス
この施設に泊まると、バリサファリ&マリンパークへの出入りが自由となります。
それも2日間!
宿泊者特典もいろいろあります。宿泊者にはこんなカードを渡していました。
ここに書かれた内容を無料で楽しむことができます。
なお、サファリジャーニーは滞在中1回のみ無料です。30分ぐらいトラムに乗って動物たちを見て回るもので、これはなかなか面白かったです。
最後のファイアーダンスというのは、こんな感じ。
暗くなった宿泊施設のロビー前の広場で、踊りがおこなわれます。
ファイアーなので、もちろん松明をぐるぐる回したり、炎を操ったりもします(これは写真がきれいに撮れなかったので動画で撮影)。
ライトアップされた夜のロッジも素敵でした。
バリサファリ&マリンパークの報告は別で。
場所はこちらです。デンパサルの街から車で1時間半ほど東に行ったところです。
台湾でもサバンナが見えるホテルに泊まっています。↓