バリ島最大の動物園であるバリサファリ(BALI SAFARI & MARINE PARK)ですが、こちらウォータープレイゾーンという水遊びできる場所があります。
ここが思った以上に充実していて、1日プールで遊ぶことができます。
が、情報が少ない!
そこで、この情報の少ないバリサファリのウォータープレイゾーンについて紹介します。
サファリに水着を持参?!ウォータープレイゾーンで着替えて遊ぶ
サファリの印象が強いバリサファリ&マリンパークですが、実は動物園、水族館、公園、遊園地、宿泊施設などを備える複合施設です。
ウォータープレイゾーンは、バリサファリ全体の地図で見ると小さく見えるのですが、実際は大小のスライダーもあるとっても充実した施設でした!
ウォーターゾーンの利用時間は、10時から17時(サファリは9時から17時半開園)。
ウォータープレイゾーンが含まれているチケット(例えば、「ライノ」など)を持っているか、マラリバーサファリロッジ宿泊者は無料で入ることができます。
私たちは1日目に下見をし、翌日ホテルをチェックアウトしてからこちらを利用しました(水着とタオル持参です)。
ウォーターゾーンには、更衣室やシャワー、ロッカーなどもあります。
場所はプール横の階段を下りて行ったところ。一見見つけにくいですが、降りると右手が男性、左手が女性の空間となっていました。
きれいに掃除がされてあり、快適に使えました。
赤ちゃんから遊べる!大人は森側のスライダーが楽しそう
ウォータープレイゾーン入口には売店があり、目の前に赤ちゃんでも楽しめる浅いプールが広がります。
カラフルな遊具には、いくつもの噴水や滑り台、バケツに水がたまったらバシャーン!と水が落ちてくるもの(なんて言うんだ?)もあります。
子どもたちが遊ぶ姿を写真に収めようと思っていたら、子どもが思わぬ方向に移動し、そのタイミングで頭からバケツの水をかぶりました。
要注意です(当たり前)。
その奥には、普通のプールもあります。
ちょっと深め(深さ150㎝)なので、大人もがっつり泳げます。
こちら、一部インフィニティプールになっていて、プールの水面が背景の森に続いていました。
景色の作り方が、やはりすばらしい!
吊り橋を渡って森側に行くと、大きめのスライダーがあります。
中学生以上だと、こちらのスライダーが楽しいみたいですね。
海外のこども大きめファミリー(オーストラリア人多め)も、こちらのスライダーを何度も使っていました。
森に溶け込むような構造で、少し涼しい空間となっていました。
写真で見ても、緑が素敵ですね!
チェアも無料で使えてプールサイドで食事も可能
体力無限の子どもたちをプールで遊ばせている間、私はプールサイドのチェアでのんびりしていました。
こちらのチェア、すべて無料です。
そんなに混んでもいないし、日除けもあり、マットもあり、子どもたちも見やすくて、のんびりするには最高!
朝から2時間以上遊んでも、「まだ遊ぶ~」という子どもたち。
ランチもプールサイドで頼むことにしました。
プールサイドまでメニューを持ってきてくれるので、それを見て注文したものがこちら。
お値段230Kルピア(2300円ほど)でした。
観光地価格でちょっと高めだけど、こののんびりタイムには勝てません。
おしゃれなドリンクがいろいろありました。
インドネシア3日目になると、多くの料理についてくるチリソースもだんだん馴染みが出てきました。
こんな感じで、サファリなのにプールを丸1日楽しめます。
マラリバーサファリロッジの宿泊代はそれなりにしますが、動物園部分とプール部分を2日間遊びつくせば、かなりお得!なのではないでしょうか。