今日も次男(小5)は友達と外遊び(虫取り)、長男(中2)は2泊3日でお友達と長野キャンプです。
10歳までは遊びが勉強!のわが家、10歳超えても遊びまくっております。
そんなわが家ですが、毎朝の新聞音読は続けていますよ!
小学校低学年のうちは小学生新聞を読む(宿題の音読がわり)!
国語力は、すべての学習の基礎と言われます。
算数にしても、社会にしても、文章問題の意味が分からなければ、解けないからね。
読解力=賢さ、と言っても過言ではない!(はず)
でも、読解力ってなかなか成績には表れないので、国語力が本当についているのかわからない。
でも毎日、新聞を読んでいれば、国語力はあると思う!と弱気ながら断言できます(たぶん)。
わが家は、小学校低学年の頃は、朝日小学生新聞の「天声こども語」を読ませてきました。
その詳細については、過去の記事を参考にしてください。
子どもたちが成長した後はどのようにしているか。紹介します。
小学校高学年になったら天声人語を読む(時事問題に強くなる)!
小学校高学年になってきたら、朝日新聞の天声人語を読ませています。
低学年の頃は、夕方に宿題代わりに読ませていたのですが、高学年になると習い事や塾、遊びなどで帰ってくるのも遅いので朝の時間に読ませています。
朝、郵便受けに新聞を取りに行くのもお仕事。
その日の朝に届いた新聞の、天声人語の欄を読んでくれます。
相変わらず、親としては最新の情報を読んでくれるのでありがたい。
「ふーん」「へぇ」「そうなの?」と言いながら、子どもが読み上げてくれるのを聞いています。
難しい漢字や人名は、「何て読むの?」というものもあります。それはその都度、確認しながら読みます(私も答えられなくて、確認することもしばしば)。
小学生新聞の天声こども語のようにフリガナはついていませんが、高学年になればかなり読めるものです。
中学生になったら英字新聞のコラムを読む(英語の勉強になる)!
中学生になったら英字新聞を購読するようにしました。
選んだのは、朝日ウィークリー(Asahi weekly)です。毎週金曜日に届きます。
1面記事もおもしろいのですが、音読におすすめなのは、100語で読むニュース(News in 100 Words)。
程よい分量のニュース記事が、1新聞につき4件ほど掲載されています。
そのうちの1つを、毎日本人に選んで読んでもらっています。
こちら、和訳が載っているわけではないのですが、内容をイメージできる写真と簡単な日本語の要約、そして難しい単語や表現を解説してくれているので、ハードル高くなく音読できます。
読みはじめ最初の頃は、なんて発音するの?なんて言いながらたどたどしく読んでいました。
中学2年になった今では、すらすらと読んでいます。
多分、確認が面倒なので、わからない単語などそれっぽく適当に読んでごまかしています。
100語で読むニュースは、ネットを確認すれば和訳や音声コンテンツを聞くこともできます。
とは言っても、内容や発音を確認しているのはもっぱら私。
子どもは、あいかわらず勉強するぞ!という意欲を持って読んでいるわけではないので、音声を確認するなんてことはほとんどしません。
ということで、親の英語の勉強に最適です。
料金は、朝日ウィークリー月額1600円です。
音読以外にはあまりすみずみまで読んでいるわけでもないので、もったいないと言えばそういう気もしますが、やはり海外のニュースが手に入るのは語学力向上以上に学ぶものも多いと思います。
なお今も、靴がびしょ濡れの時、爪を切る時になどにも、新聞は大活躍しています。