【2018年度の記事です。2022年も開園しています】
実りの秋!食欲の秋!です。
秋をしっかり感じたくて、子どもと「栗拾い」に出発です!目指すは、宝塚市街からやや北にある西谷地区。
栗ひろいができる農園が、いくつかあるんです。
東元農園は車でのアクセス簡単、料金はお土産込み!
西谷地区へは、長尾山トンネルを使うと便利です。
市街地を走る176号線から山手台に入り、長尾山トンネルを抜けて数分走れば右手に「栗拾い」の看板が!
「東元農園」です!
看板のある駐車場(広場?)に車を止め、山沿いの小道を歩いて受付に行きます。
受付に行くまでにも栗が落ちていて、なかなか進まない子どもたち…。
受付で料金を支払うと、栗を入れる赤いネット袋がもらえます。
大人 1500円(栗800g付)
小人 800円(栗400g付)
わが家は、大人2人、こども2人で4600円支払いました!
【2022年も同じ料金設定です】
それなりの良いお値段ですが、袋いっぱいの栗を持ち帰るときに気がつきます。
「これは栗の値段だ」ということにw。
農園に入ると、まだ9月中旬ということもあり、緑の栗がたくさん実っていました!
農園内はとても整備されていて、少し広い場所でゆっくり拾うのも良し、斜面を降りたり登ったりして、立派な栗を見つけるのも良しです。
栗拾いの期間は、9月中旬から10月中旬で、10月初めがお勧めだそうです。
2018年は、9月16日(日)から始まっていますよ!
【2019年も9月15日から始まっています。しかし、今年は栗の成長が遅いそう。】
栗ひろいに必須なものといえばこれ!準備をお忘れなく!
こどもたちは、大はしゃぎで落ちている栗を取ろうとしますが、「ちょい待ち!ここは栗農園!選びなさい!」と止める親w。
せっかく栗農園にきたのだから、いい栗を見極めたいですよね。
まず、余裕を持って栗拾いをするには、準備が必要!
私が一番大切だと覆うのは、「丈夫な靴!」です。
イガの中から栗を取り出すには、両足でイガを横に踏みつけ、髪をかき分けるような要領で取り出します。
そのため、スニーカーのような底のゴムが厚めで足の力が入りやすく、サイドも少し固めの素材で囲まれているものが、栗ひろいに最適です!
それから、「火ばさみ(トング)」があると楽です。
イガをグイッと押し込んだり、栗をつまんだりすることができます。
栗は地面に落ちているものを拾う形になるので、毎回腰を下ろしていると大変なんですよね。
こんなやつね。
軍手は、農園でも貸してもらうことができます。
軍手を使えば、拾った栗についているゴミを落としたり、虫食いの穴がないか確認することもできます。
子どもたちには、家から子ども用軍手を持参しました(100円ショップなどで売ってます)。
軍手をつけるだけで、やたらテンションあがっていた子どもたち。
でも、実際に拾う時には、結局軍手を外してました。
なお、長ズボンや帽子など、汚れや虫刺され対策をすると良いかもしれません。
わが家は、気にしない野生児たちなので、服装は適当です。
栗は熟成させて甘くする!って知ってた⁈
農園内をうろうろして、1時間ほどで袋いっぱいになりました。
受付に戻って重さを測ってもらうと、お土産分の2.4キロを少しオーバーしてましたが、おまけでOKでした。
オーバー分は買取もできるそうです。
家に帰ってきて改めて見ると、かなりの大きさです。
栗農園でもらった食べ方を書いた紙には、
収穫後の栗を0〜2℃で保存すると、約45日で甘みが3倍になります。
と書かれていました。
でも、すぐに食べたくて5分の1ほどを蒸して食べたのですが、確かに少し甘みが足りないかも!?
ということで、残りは洗って乾かした後新聞紙に包み、冷蔵庫(チルド)に入れておくことにしました。
さて、甘みは増すのでしょうか?
その結果は、こちら!
秋は、ハイキングなどもお勧めです。
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