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「栗拾い」に宝塚の東元農園へ!【2022年も開園、9月末がベスト】

投稿日:2018年9月27日 更新日:

【2018年度の記事です。2022年も開園しています】
実りの秋!食欲の秋!です。

秋をしっかり感じたくて、子どもと「栗拾い」に出発です!目指すは、宝塚市街からやや北にある西谷地区

栗ひろいができる農園が、いくつかあるんです。

東元農園は車でのアクセス簡単、料金はお土産込み!

西谷地区へは、長尾山トンネルを使うと便利です。

市街地を走る176号線から山手台に入り、長尾山トンネルを抜けて数分走れば右手に「栗拾い」の看板が!

東元農園」です!

看板のある駐車場(広場?)に車を止め、山沿いの小道を歩いて受付に行きます。

受付に行くまでにも栗が落ちていて、なかなか進まない子どもたち…。

受付で料金を支払うと、栗を入れる赤いネット袋がもらえます。

大人 1500円(栗800g付)
小人 800円(栗400g付)

わが家は、大人2人、こども2人で4600円支払いました!

【2022年も同じ料金設定です】

それなりの良いお値段ですが、袋いっぱいの栗を持ち帰るときに気がつきます。

これは栗の値段だ」ということにw。

農園に入ると、まだ9月中旬ということもあり、緑の栗がたくさん実っていました!

農園内はとても整備されていて、少し広い場所でゆっくり拾うのも良し、斜面を降りたり登ったりして、立派な栗を見つけるのも良しです。

栗拾いの期間は、9月中旬から10月中旬で、10月初めがお勧めだそうです。

2018年は、9月16日(日)から始まっていますよ!

【2019年も9月15日から始まっています。しかし、今年は栗の成長が遅いそう。】

栗ひろいに必須なものといえばこれ!準備をお忘れなく!

こどもたちは、大はしゃぎで落ちている栗を取ろうとしますが、「ちょい待ち!ここは栗農園!選びなさい!」と止める親w。

せっかく栗農園にきたのだから、いい栗を見極めたいですよね。

まず、余裕を持って栗拾いをするには、準備が必要!

私が一番大切だと覆うのは、「丈夫な靴!」です。

イガの中から栗を取り出すには、両足でイガを横に踏みつけ、髪をかき分けるような要領で取り出します。

そのため、スニーカーのような底のゴムが厚め足の力が入りやすくサイドも少し固めの素材で囲まれているものが、栗ひろいに最適です!

それから、「火ばさみ(トング)」があると楽です。

イガをグイッと押し込んだり栗をつまんだりすることができます。

栗は地面に落ちているものを拾う形になるので、毎回腰を下ろしていると大変なんですよね。

こんなやつね。

軍手は、農園でも貸してもらうことができます。

軍手を使えば、拾った栗についているゴミを落としたり、虫食いの穴がないか確認することもできます。

子どもたちには、家から子ども用軍手を持参しました(100円ショップなどで売ってます)。

軍手をつけるだけで、やたらテンションあがっていた子どもたち。

でも、実際に拾う時には、結局軍手を外してました。

なお、長ズボンや帽子など、汚れや虫刺され対策をすると良いかもしれません。

わが家は、気にしない野生児たちなので、服装は適当です。

栗は熟成させて甘くする!って知ってた⁈

農園内をうろうろして、1時間ほどで袋いっぱいになりました。

受付に戻って重さを測ってもらうと、お土産分の2.4キロを少しオーバーしてましたが、おまけでOKでした。

オーバー分は買取もできるそうです。

家に帰ってきて改めて見ると、かなりの大きさです。

栗農園でもらった食べ方を書いた紙には、

収穫後の栗を0〜2℃で保存すると、約45日で甘みが3倍になります。

と書かれていました。

でも、すぐに食べたくて5分の1ほどを蒸して食べたのですが、確かに少し甘みが足りないかも!?

ということで、残りは洗って乾かした後新聞紙に包み、冷蔵庫(チルド)に入れておくことにしました。

さて、甘みは増すのでしょうか?

その結果は、こちら!

秋は、ハイキングなどもお勧めです。

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