キャンプ帰りに寄ったイルローザの森(徳島県立神山森林公園)。
アスレチックが本格的すぎて、やんちゃな小学生たちもかなり楽しめました!
危険いっぱいSASUKEの世界!
いっぱい遊んだ帰りには、たらいうどんを食べてきましたよ!
無料で遊べる広大な公園!アスレチックはどこ?
キャンプ帰りに寄ったイルローザの森。駐車場無料!入園料も無料!の公園です。
入口では、マスクをしたすだちくんが出迎えてくれました。
この公園、正式名は徳島県立神山森林公園です。ネーミングライツで徳島の洋菓子会社「IL ROSA (イルローザ)」の名前がついています。
が、公園内でそのお菓子を買うことはできません(売店自体が公園になかった)。残念!
さて、園内は広大(なんと280ha!甲子園球場70個は入っちゃう!)で、山に囲まれています。展望台まで歩くと軽登山です。
桜や紅葉がきれいなんだそうです。
植木の巨大迷路、木のおもちゃハウス、大型こども用遊具など、子どもも楽しめます。
アスレチックの場所は、地図で「ターザンの森」と書かれた所になります。
実際に行くと、入口がわかりません。
大型遊具のあるファミリー広場がすでに山の上にある感じなのですが、アスレチックはその横の道の階段をあがった所にありました!
アスレチックの入口を探すだけで、けっこう運動になりました。
大人も危険レベル!本格フィールドアスレチック
アスレチックコースは山の中にあります。
思った以上の急斜面です。
注意事項がたくさん書かれていますが、それを読まなくても危機感を感じるレベルです。
コースは2つ。
「石屋が1番」コースには20のアスレチックが、続く「仁王とがまん」コースにも20のアスレッチックがあります。
設定は徳島の民話をネタにしているようですが、看板の文字が薄いのと、目の前の丸太やロープに圧倒されるので、ストーリーは頭に入ってきません。
こちらは、石屋が1番コースの8個目。
ぐるっと縦に一回転まわっています。わが家はこどもだけチャレンジしました(大人は危険を感じてパス)。
こちらは、10番目。
見るからに腕力がいりそうです。
右手はそれなりの急斜面なので、途中キャンセルしたくても飛び降りれない、という危機的状況ですw。
さすがに子どもも大人もパス。
こんな感じの難易度が続きます。
大人も難しいレベルなので、荷物は持たず、動きやすいスニーカーで挑む必要があります。
ターザンロープはスピードも出て、大人も楽しめました!
「石屋が1番」コースの20個で、それなりに満足感たっぷりですが、続いて「仁王とがまん」コースが現れます。
小6と小3の息子たちは、喜んで突撃していきます。やんちゃな小学生、無理なものはパスしながらも、かなり楽しめます。
他には、中学生の集団、アウトドアなファミリー、体力自慢な成人男性などが楽しんでいました。
老夫婦は最初のコース3つ目でリタイアしていました。
今回の旅行は、長男も次男もサッカーの練習を休んでいて、「秘密の特訓」設定だったのですが(もちろん冗談で)、本当に全身を鍛える特訓レベルとなりました。
帰りは阿波名物たらいうどんを食べる
汗をかきながらも「アスレチック、2周目もやりたい!」と言っていた子どもたちですが、すでに朝から川遊び、大型遊具と遊び続け、お菓子でお腹を満たしている状態だったので、「また来ようね!」と言って公園を出発しました。
公園から、吉野川(石井町)に向かいます。けっこう高い位置から街に向かって山道を降ります。
国道192号線に出て、徳島市街方面に向かって数分走ると、「たらいうどん山のせ 石井店」がありました。
駐車場も広くて、道から入りやすいお店です。
たらいうどんは、阿波市土成町の郷土料理。
うどんがたらいに入って出てきます。
これ、何度か食べたことはあったのですが、「うどん通の心得」が書かれていたので、その通りにして食べてみました。
う、うまい!!!
最初はだしだけ、次にショウガ、次にネギ、こだわり七味、ゴマ、、、と、うどんを食べるたびにつけ汁に追加していきます。
この方法だと、つけ汁は薄くならないし、味変があっていつまでもおいしい!
まるで、ひつまぶしの食べ方のようです(←元名古屋人)!
他にてんぷらなどもおいしかったです。こともたちもぺろりと食べました。
その後、子どもたちは車で熟睡して、帰路につきました。徳島の自然を、満喫した旅行になりました。
アスレチックだけでもまた行きたい!