漢字を自習、いろいろ間違ってる

先日、小学校3年の長男の授業参観でした。

算数の授業だったのですが、明らかに授業についていけない生徒が何人か出てきているのがわかりました。

成績に差が出はじめる時期に入ってきたんですね。そして、今後危険なのが、先取り教育をしてきた子どもたちだと思っています。

 

 

 

成績に開きが見えはじめる小学校3年生!

小学校1年生や2年生では、勉強の内容が簡単なので、そんなに悪い成績をとることがありません。

しかし、小学校3年になると、テストもテストらしくなってきます。そして、授業がわからない、問題が解けないという子が出てくるようです。

 

幼い頃から、相手の話を理解するくせをつけてこなかった子、自分で本を読んだりすることができない子は、やはり授業でつまずいてしまうようです。

そして、この時期につまずいてしまうと、「自分は勉強ができない」と思い込んでしまうので、なかなかこの後、授業についていくのが難しくなります。

 

 

今後、危険なのは、先取り教育した子!

現在は、「できる方」なのに、一気に危険になるのが、「先取り教育」でわかった気持ちになっている子どもたちです。

 

先取り教育した子どもたちは、小学校3年生の時点では、「自分はできる」と思っています。
授業参観でも、わからない子に真っ先に教えに行ってあげていました。

 

でもそんな子も、4年、5年と学年があがると、ある日突然、ガクッと勉強ができなくなってしまいます。

先取り教育が、効かなくなる日が来るのです。

小学校低学年のうちに、習ったことのない内容を授業で聴き、すぐに理解するという癖をつけておかないと、高学年になってからそれを習得するのは簡単ではありません。

先取り教育をしている子の中には、そんな危険性を持った子がたくさんいます。

 

 

小学校の成績は、普通よりできたはず。それなのに、中学校になって成績がどんどん落ちていく、本人は勉強するのにその成果が出ない。

以前は、なぜそんなことが起こるのだろうと思っていました。

でも、基礎学力を鍛えないまま先取り教育をやってやってしまうと、そうしたことになりがちのようです。

中学校になって苦労し、そして報われなくなって勉強嫌いになってしまうのは、本当にかわいそうです。

 

小学校低学年で先取り教育にたくさんのお金を払うぐらいなら、もっといろんなことを体験させてあげた方がいいと思います。

 

 

漢字は習う数が増える!画数も増える!

小学校3年生になってきて、学習スピードもあがってきました。

漢字の場合、習う漢字の数が一気に多くなるそうです(2020年度指導要領より)。

1年生 80字
2年生 160字
3年生 200字
4年生 202字
5年生 193字
6年生 191字

そして、漢字の画数も多いものばかりになり、脱落する人が増えてきます。

漢字を自習、いろいろ間違ってる

こうなってくると、普段から本を読んで、漢字を見慣れているかどうかが成績に大きく関係してきます。そのためには、小学校低学年までのうちに、楽しく本を読む癖をつけておく必要があります。

国語はすべての勉強の基礎となる科目です。小学校低学年のうちには、こうした基礎をしっかり固めておく方が重要だと思います。

 

わが家は、通信教育や公文、塾に行かせていません。そのため、高学年でガクッと成績が下がる危険は少ないと思っています。

勉強より、遊びに重点を置いてきたわが家ですが、今のところ学校の勉強には苦労していません。そして、本好きで暇があれば好きな本(たいていの場合、マンガですが)を読んでいます。「やはり間違ってなかった!」と思っています。

 

まだまた、「子どもは遊びが勉強!」でいきたいと思います!

 

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