アベノマスク使ってますか?
なかなか実際に使っている人を見ませんが、わが家はせっかくいただいたので、小学生の子どもたちにありがたく使わせていただきました!
しかし、小1の男児が使ったマスク、1週間たつと、なんとこんなことになってしまいました!!
小学校からばらばらと2枚マスクが届く!
アベノマスクが「コロナ禍に全世帯に配布されたガーゼ製の布マスク」という定義なら、わが家に最初に届いたのはこちら。
5月に小学校から配られた、宿題などを入れた封筒の中に一緒に入っていました。
封もしていないビニール袋に入れられ、書類の間から出てきたのでびっくり!
A4のお手紙には、「国では、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、児童生徒1人につき2枚の布製マスクを配布することに決めました」と書いてありました。
2週間後には、もう1枚も届きました。
やはり、簡単な包装。「1回洗ってから使った方がいいな」と思いながらも、特に出かける予定もないので、そのまま家の片隅に放置されました。
結局、4人家族に8枚のマスクが届く!
6月に入ると、郵便物と一緒にポストにアベノマスクが入っていましたよ。そうそう、これこれ!
6月中旬には、なんと起業用に借りた部屋のポストにも入っていました!
これらの結果、わが家には8枚のアベノマスクが集まりました!自宅2枚+事務所2枚+小学校から2枚×2人です!
4人家族で8枚のマスクです!
通常登校が始まると、小学校から「マスクをつけて登校、ランドセルに予備1枚を入れておく」よう、連絡がありました。
布マスクなので、毎日の洗い替えも必要です。子どもたちは、家でポケットに入れて忘れる、なんてこともあるので、1人マスク4枚は確保したいところ。
そこでアベノマスク、ありがたく使わせてもらいました!
紐の部分を少し結んで、子どもに合わせます。何も文句を言わずに、マスクをつけてくれるわが子たちw。
小学校1年生が1週間つかった結果がこちら
しかし、予想外のことが起こるのが育児です。
小学校1年生の次男が使っているマスクが、無残なことになってしまったのです!!
写真をご覧ください。
なんと、真ん中が破れてしまいました!
どうやら口の周りに布製ガーゼがあたるので、ついそれを吸ってしまっていたようです。
赤ちゃんがガーゼのタオルを口に入れる、そんな感じでちゅーちゅー吸っていた結果、マスクの真ん中に穴が開いてしまったみたい。
真ん中の繊維はボロボロです。
そもそもこのマスク、折り返しが片側に来ているので、中央だけが薄い状態です。カーゼは、ボロボロとほどけやすく、もとから丈夫そうではありませんでしたが、、、穴が開いてしまうとは!
マスクは洗い替えで1日おきしか使っていないので、1週間といっても実質2、3日の利用です。もう1枚のマスクも、穴こそ開いてはいませんが、繊維がかなり薄くなっていました。
穴が開いた部分の繊維はどこに行ってしまったのでしょうね。
(たぶん、食べたんでしょう、、、)
ということで、小学校1年生にアベノマスクは危険と判断し、新しい3次元デザインのマスクを購入しました。
こちらは、軽く、涼しく、口に当たらないので、吸ったりもしていません。
1週間で中央の繊維がなくなったアベノマスクは、最後は長男のおさがり用品の名前消しに使い、廃棄となりました。
残りのアベノマスクは、小4の長男で使わせていただこうと思います。