LaQ(らきゅー)は、小さなプラスチックパーツを組み合わせていろんな形を作ることのできるオモチャです。
長男はこのオモチャが大好き。ても、家では買ってもらえずにいました。
ところが、ご近所さんの年末掃除で要らなくなったということで、わが家にもLaQがやってきました!
保育園で「LaQ名人」と言われた長男
長男が年中から入った保育園は、総児童数200人の比較的大きな保育園。
友達も多ければ、オモチャも多くて、存分に楽しむことができました。
特に気に入って遊んでいたのが、このLaQ(らきゅー)。
形や色の違うパーツを「パチン」と繋げて、さまざまな物の形をつくることができます。
想像力だけでもいろいろ作れますが、保育園には難易度ごとの「見本」があるので、それを参考に作ることもできます。
また、パーツの形や色が多いほど、より複雑できれいに仕上がります。
保育園では、クリスマスなどにLaQの新しい色や形が追加され、子どもたちは「また新しい作品が作れる!」と喜んでいました。
ただ、パーツか小さいので3歳以下の幼児には向きません。
長男は、ちゃんとパーツを管理できないこと、弟がいて口に入れてしまうと危ないことから、「家では購入しない」というルールにしてきました。
でも、保育園では「LaQ名人」と言われてるという長男。
買い物に出かけ、本屋などにLaQが置いてあると、それを使ってその腕前を見せてくれました。
本屋に置いてあるLaQで作った、ヘラクレスオオカブト。
売っている商品を見本に、同じものを作ってくれました。
変形できるスポーツカーに音の鳴るボール
長男も小学生になり、「LaQ買って!」とあまり言わないようになりました。
現在では、次男が保育園でLaQを使って遊んでいるようです。
そんなこんなで「もう家でLaQを買うことはないかな?」と思っていた矢先、ご近所のお兄ちゃんが中学生になるということで、「LaQいらない?」と聞かれました。
ちょっと迷いましたが、もう次男も口に入れなくなった年になったので、いただくことにしました。
突然、家にLaQが来て、とっても喜び兄弟たち!
さっそく、作品を作ってくれました。
長男が作ったのは、「スポーツカー」。
タイヤを変形すると、ジェット機にもなるそうです。
細かい部分で尖っていて、男の子なりのかっこよさがあるようです。
次男が作ったのは、「ボール」。
中にパーツが入っていて、振るとシャカシャカと音がなります。
2人ともあっという間に作ってくれました。
なかなかのものです(ちなみに、親はまったく作れません)。
その他のささっと作る作品の数々
LaQをおねだりされると、「保育園で飽きるくらい遊んでおいで!」なんて言っていたので、長男はかなり遊んだようです。
小学生になった現在でも、「手が覚えてる」といろいろな作品を作ってくれます。
こちらは、ヘリコプター。
尾翼のところのパーツは、「探したけど色がなかった!」と少し納得いかない様子。
こちらは、「ハナカマキリをかっこよくしたやつ」だそうです。
リアルさより、かっこよさが優先されるのがおもしろいです。
最近、LaQで遊んでなかったはずですが、迷いなく手を動かし、さっさと作ってくれます。
次男は、まだここまでのものは作れないようです。
「幼児期に体で覚える」とは、こういうことかな〜と思いました。
なお、作った作品はずっと置いておこうとして邪魔になるので、完成したら私が写真を撮って壊すようにしています。
そのため、今回は写真が豊富w。
年末の思わぬプレゼントに「ラッキー!!」の兄弟でした。