世の中は、クリスマスを終え、次はお正月!
そこで、今日はシカゴネタを離れ、先日のクリスマスのご報告をします。
クリスマスで悩むのは、プレゼントです。
「サンタさんに何をお願いするの?」なんて、本人に聞いてみます。
6歳の長男は、聞くたびに答えが変わっていました。
「スパイダーマンの時計」(手元から糸が飛び出すものが欲しいらしい)、「仮面ライダーエグゼイド」(見てないけどね)、「LaQ」(次男が口に入れるかもしれないので、親としては避けたい)と、クリスマス直前まで答えがブレブレでした。
もうすぐ3歳の次男は、「車」とシンプルな答え。
しかし、シンプルながらにどのラインの”車”を選ぶかが難しいところです。
そして、サンタさんが持ってきたクリスマスプレゼントは・・・。
シンカリオーン!!
はっきり言って、長男に教えてもらうまで、「シンカリオン」って知りませんでした。
新幹線がロボットに返信する玩具みたいです。特に、テレビ番組が放送されているわけでもないらしい(2018年1月から放送になりました)。
調べてみると「新幹線変形ロボ」という、JR東日本と小学館集英社、タカラトミーの3社プロジェクトだそうです。2015年3月に共同リリースされてました。タカラトミーが玩具を担当しているので、プラレールの仕様になっています。
「正体不明の巨大な敵に立ち向かう」というゆるい(?)設定ですが、新幹線がロボットに変身するのというのは、男の子のハートをつかむ設定です。
長男がもらったのは、「シンカリオン E5はやぶさ」。
玩具の第1弾だそうです。何色って言っていいのかわからない色です。
長男は、「シンカリオン青いのが欲しい!」と言うから、てっきりJR東海(のぞみ、ひかり、こだま)系かな、なんて勘違いしていました。
そもそも、新幹線で「はやぶさ」があることを知らなかった私。北海道新幹線なんですね。惑星探査機なら知ってるんですけどね。
次男には、「シンカリオン E6こまち」。
これは第2弾で発売されたみたいです。秋田新幹線ですね。
サンタさんには、「車が欲しい」とお願いしてましたが、これで良かったみたいです。シンカリオンを車両型にし、連結させて床を走らせていました。
この2つの玩具、上半身で1両、下半身で1両となっています。
そして上半身と下半身を交換してジョイントもできます。「シンカリオンE5&E6超連結」と言うんだそう。
新幹線からロボットに変形する時には、少しコツがあります。ジョイント部分のボタンを押したり、連結部分のボタンをスライドしたりすると、「カシャン」と開いてくれます。
それを理解するまでは、無理やり開けていて、壊れそうでした。
一方で、力を入れて開ける部分もあります。でも、プラスチックなので間違った方向に力を入れると壊れそうです。いまいち、閉まりがかっちりしていなかったりもします。
わが家の子どもたちは、比較的丁寧に使う方なのですが、それでも壊れそうなので、子どもによっては、すぐ壊してしまう子もいるんじゃないかなぁと思います。
ロボットになる上半身と下半身以外に、ロボットとしては使わない中間庫という車両があります。その中には、武器を収納することができました。
親としては、武器がバラバラしないので便利。プラレールの規格なので、レールを走らせることができるのも嬉しいです。
長男も次男も、結構気に入っています。満足したクリスマスプレゼントでした。