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徳島でキャンプ!コットンフィールドで川とビールと温泉と

投稿日:2022年5月14日 更新日:

こどもは、自然あそびが大切!ということで、小6と小3の息子を連れてキャンプに行きました。

今回、車で向かうのは、徳島のコットンフィールドというキャンプ場です。

川で遊び、美味しいクラフトビールを味わい、温泉にも入ってきましたよ!

徳島には川遊びできるキャンプ場がいっぱいある

川遊びできるキャンプ場がいいよね!ということで選んだのは、徳島県神山町にあるコットンフィールド。

吉野川より南の山の中に位置します。

徳島には、川遊びできるキャンプ場がたくさんあるようです。

今回は、小学生の子ども2人がそれなりに楽しめる川で(魚が捕れたり生物がいる)、そんなに遠くなくて(今回は、阪神地域から高速道路を使って2時間ほど)という条件で探していたところ、地ビールが飲めて、温泉まであるキャンプ場がある!ということで、決めました。

ブリュワリー(Brewery)好きとしても、要チェックです!

徳島市内で徳島自動車道を降り、西に向かって川沿いの田舎道(国道438号線)を40分ほど走ります。

小さな集落にある郵便局の横の道を入ると、コットンフィールドという看板が見えます。
それに従って進むと、公園があり、公園の駐車場があり、テントサイトのSがあり、ビール工場があり、最後にググッと登って受付に到着です。

集落からは車で5分ほどなので、山奥という感じはありません。

受付の前は、キャンプファイヤーサークルになっていて、その周りにバンガローやコテージがありました。

受付で支払いと説明を受けます。テントサイトは、SとMとRの3種(たぶん、Spring、Mountain、Riverの略?)。
川遊びがしたいわが家が予約したのは、Rサイト。受付から、川を見下ろすと見える川沿いのサイトです。

受付後、狭い急斜面を車で降りて、Rサイトに到着です。

川を見ながら本格的地ビールを飲む贅沢

Rサイトは、川側の眺めがとっても素敵な空間でした。

車とテントで囲まれた空間にテーブルやハンモックを置いて、目の前に広がる川の風景を楽しむことができます。

地面は細かい砂利がフラットになっているので、水はけもよく、快適に使うことができました(ペグを打つにはちょっと固めです)。

Rサイトは、全部で10区画あり、よく掃除された炊事場ウォッシャブルのトイレもありました。川に降りる場所が3か所にあり、緑に囲まれた川は浅めで流れも穏やかです。

風景としても最高なのですが、砂防ダムががっちりしすぎていて、ちょっと人工的なのが惜しい部分です。

ほぼキャンプ場内と言えるほど近くにある「KAMIYAMA BEER」は、アイルランド人オーナーが2018年にオープンさせたブリュワリーです。

地ビールは、地元の素材を活かした様々なタイプのものがあり、すべて味も香りも最高
お値段は、330mlビンで600円前後です。

週末12:00~18:00だけの営業のようですが、ビンビールはキャンプ場の受付や、温泉の売店でも買うことができます。

神山温泉は徒歩5分でお肌すべすべ

歩いて5分の場所には、「神山温泉ホテル四季の里&いやしの湯」があります。

温泉を利用できるのは20時までということだったので、早めに夕食を食べてから、タオルをもって温泉に向かいました。

キャンプ場からはつり橋を渡って、裏手からのアクセスになります。

きれいに手が行き届いている温泉ホテルで、掃除が頻繁に入ってくれるので、脱衣所に髪の毛ひとつ落ちていませんでした。

そしてびっくりするのが温泉の質。無色透明のヌルっとした感じのお湯なのですが、お肌がすべすべになります!

お風呂上りに売店で地ビールを買いました。栓抜きで開けてもらって、冷え冷えのビールを飲みながら、テントに帰る。
なんて贅沢!

夜は火を囲んでお菓子を食べてから、寝ました。

子どもたち、ろうそく遊びもできるようになってきて、火の扱い方が慣れてきた感じです。

あたりめを炙って食べていたので、海鮮のにおいをぷんぷんさせてしまいましたw

夜は、川の流れる音で喧噪もかき消され、快適に寝ることができました(朝方などトイレに歩く砂利音が気になりましたが)。

次の日も、こどもは朝から川遊び。カジカガエル、カニ、トンボなどを捕っていました。

もっと暑くなったら、泳ぐのも楽しめそうです。

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