小学校5年生で、クラブチームに移籍した長男。
突然のことで、どうなることやら?と思っていましたが、本人、なかなか楽しそうにやっています。
そして、親である私も、だんだん少年団とクラブチームの違いがわかってきました!
少年団とクラブチームでは、親の負担はまったく違うんですね!そして一番違うのは、やはり”あれ”でした!
クラブチームは送迎が大変?!その理由
サッカー少年団は、小学校の運動場で開催されていましたが、クラブチームはどこかのグラウンドを借りて開催されています。
小学生が校区外のグラウンドに通うには、親の送迎が必要。そのため、クラブチームに入ると親は送迎が大変と聞いていました。
また、クラブチームは遠征試合が多くなります。現地集合となると、親は朝から高速道路を使って子どもをグランドまて送らなければなりません。
こうなると本当に大変です。
長男が移籍したクラブチームも、練習グランドは校区外でした。ただ、最寄り駅からマイクロバスを出してくれているので、電車とバスで自分で通うことができました。
またこのチームは、遠征試合の際もマイクロバスを出してくれます。また、コーチの車にも乗せていただけるので、集合場所まで行けば、あとはお任せすることができました。
ただ、これはクラブチームによってかなり違うようです。他のクラブチームでは、通常練習時も車で送迎、遠征の時も現地まですべて送迎が必要と聞きました。
こうなると、ほんと大変そうです。
少年団で大変な”お当番さん”、クラブチームはないから楽!
小学校サッカーの場合は、”お当番さん”というシステムがありました。
少年団のサッカーに入部すると、保護者(たいてい母親)はグループラインに登録されます。そして、サッカーの保護者役員やお当番さんの仕事が割り振られ、他の保護者の方と情報共有しながらお仕事をしなければなりませんでした。
例えば日々の練習では、早めに行って倉庫の扉を開け、参加者の確認をし、救急箱を用意して緊急時に備えて待機します。練習を見守って、終わりに近づいたらもうすぐ終了の旨を連絡し、最後に掃除をして忘れ物チェックして戸締りする、というお仕事があります。
遠征時も、お当番さんは働きます。テントなどの荷出しをしたり、車出したり、大会の参加費を準備したりなどの仕事があります。各学年、半期ごとに連絡係や会計係などを作り、その仕事もありました。
少年団のお当番さんシステムは、サッカークラブの子どもたちを皆で見守る仕組みですし、保護者同士も仲良くなれるので、何かと便利なことも多かったのですが、大変と言えば大変。
クラブチームは、お当番さんがないので、とっても楽になりました。
練習回数や遠征の試合数は確実に多くなったけれど、親の負担は軽くなりました!
決定的に違うのはこの問題、これはしょうがないね
少年団とクラブチーム、決定的に違うものがあります。それは、、、
お値段!!
【サッカー少年団】
月謝1,000円 学年部費(交通費など)3,000円/年
保険800円/年 ユニフォームは貸出
【クラブチーム】
月謝12,000円 入会金20,000円
ユニフォーム等購入60,000円ほど
ちょっと書き出しただけでもだいぶ違いますね。そもそも桁が違います。
以前、サッカー少年団に入った時に購入したものをまとめていました↓。
数万円でヒーヒー言っていた時代が懐かしいです。
クラブチームの購入代は、最低限のものだけにしています。ベンチコートや移動着などは入れずにこのお値段。
ユニフォームは、ホームとアウェイの2タイプを購入する必要がありますからね。
インナー、半袖、ズボン、靴下、それぞれ必要ですし、背番号が入っているのでお下がりというわけにもいきません。
月謝も桁が違います。ただ、クラブチームでは平日もしっかり教えてもらっているし、実際、どんどん上達しているので、こんなものかな?と思っています。
小学校6年生にもなると、塾に3万円ぐらい払っているご家庭も多いものです。
わが家は、塾や通信教育など一切やっていないので、サッカーのこの費用のみ。
平日は週3日2時間、土日は3~6時間、教えてもらっているので、時間で割ればそれなりにお得なのかもしれません。
びっくりするほど上達していますよ!(この報告は後日)