久しぶりに、1日の家族のスケジュールをまとめてみました。
子どもたちは2人とも小学生(5年と2年)になったので、親の負担もだいぶ変わりました。子ども自身でいろいろやれるようになって、かなり楽になっています。
ただ、「手を離せ、目を離すな」の時期です。行動範囲も広くなったので、別の心配が出てきます。
「目を離すとゲーム(もしくはテレビ)」対策も大変ですw。
現在の平日タイムスケジュールはこれ!
現在のスケジュールは、以下のような感じになりました。
((1)は長男、(2)は次男です)
6:00 全員起床・朝食
6:30 夫出勤
6:50 (1) 近所の友人と朝のマラソン
7:10 (1)(2) 河原で朝のリフティング
7:50 (1)(2) 集団登校で小学校へ
8:50 洗濯、掃除、出勤
9:00~17:00 勤務(事務所)
16:00 (1) 小学校から帰宅しサッカーに出発
17:00 (2) 学童保育から帰宅し習い事もしくは外遊び
17:30 夫、私が帰宅
18:30 夕食・宿題
20:00 風呂 (1) サッカーから帰り夕食
20:30 家族団らん
21:30 就寝
子ども2人とも小学生になって、自分で登下校してくれるし、習い事も自分で行ってくれるので、それがだいぶ楽になりました。
やっぱり、保育園の送り迎えは大変でしたからね↓↓↓↓
フルタイム勤務ワーキングママの1日のスケジュール(小2と年中)
小学校は、突然休校したり学級閉鎖したりする
子どもたちは、自分で小学校や習い事に行き来できるようになったので、「子どもの送り迎え」という大きな仕事はなくなりました。
仕事を切り上げる、延長料金がかかる前に保育園に迎えに行く、という仕事とても緊張感があり、ストレスフルでしたから、この仕事がなくなったのは本当にありがたい!
一方で、小学校って保育園とは違い、何かと親に負担があるのがつらいところです。
一番困るのは、朝の警報。
1、何らかの警報が出ていると休校(最近、警報出ること多くない?)
2、9時までに解除されなければ、休校決定(お昼の用意をしなきゃ!)
3,9時までに解除されたら、随時登校(給食なくなるから弁当を持たせなきゃ!)
という感じなので、こういう日は9時まで気が抜けません。
それから、冬によくあるのは学級閉鎖。
クラスでインフルエンザなど複数人の欠席者が出ると、学級閉鎖がおこなわれてしまいます。そして、学級閉鎖のクラスに所属する生徒は学童保育にも行けないから、家に帰ってくることになる!
そして数日間、とっても元気な小学生が自宅待機となるから、もう大変です!
この場合、本人は元気といえども学級閉鎖で学校に行けないという状態なので、誰かにお世話を頼んだり、職場に連れてきたりはできない状態(そもそも学級閉鎖が感染の可能性を広げない目的なので)。結局、家でずっと一人にするの?!どうするねん!という状態になります。
手を離して目を離さない、親は情報の確保が重要!
あと、小学校は独自の習慣というものがあって、それがわからないと、毎日の持ち物にしろPTAなどの役員にしろ対応できません。そのため、自分で情報収集をするという大変さも出てきます。
私はそれに対処するために、長男が1~3年の間は、集団登校を見送るお母さんグループの井戸端会議に参加していました。
何人かのお母さんが、集団登校する子どもたちを見送った後に井戸端会議をするので、それに参加したのです(今はコロナになって解散しています)。
もちろん、仕事の時間があるのでゆっくりは話せません。でも、ぎりぎりの時間まで参加し、時には仕事を遅刻しても情報収集をしていました。
先輩ママからもらう情報はすごく重要で、毎年の学校の行事の準備の話や、荒れている学級や家庭に問題ある子の話、勉強やスポーツができる子の話など、子育てで役に立つ情報ばかり。
小学校に通わすだけではわからない情報が、すべて手に入りました。
だって小学校の情報って、
・小学校から配られるプリント(配布広告の中に紛れている)
・子どもが書いてくる連絡帳(単語なので意味不明なことが多い)
・子どもの口頭での説明(しっかりしている子ならなんとかなるのか?)
で伝わってくるのですが、どれも意味不明w。
例えば、連絡帳に「持ち物 空き箱」と書かれてきます。
「どんな空き箱がいるの?」と聞いても、本人「知らん」との答え。
そんな時、先輩お母さんに聞くと、「2年に1回開催される工作展の準備だよ。クラス全員の工作が体育館に展示されるから、見に行くと楽しいよ。2年生の今年のテーマは、宇宙なんだって。」なんて答えをもらえます。
すると、配布プリントの年間行事に書かれていた「工作展」と連絡帳の「空き箱」が結びついて、適度な大きさの空き箱をいくつか渡すことができる、というわけです。
こんなことが、小学校っていっぱいあるんですよね。
だから、保育園の時のように保育士さんにお願いしっぱなし、というわけにはいかなくなって、どれだけ情報を入手して対処するかが大きな仕事になってくるような気がします。
でも、これも一人目が1~2年生の時の話。高学年になると行事などについてもわかってくるし、2人目は1人目の時を思い出すだけ。
ただ、こうした情報が足りないまま過ごしてしまうと、小学校の状況が全然わからなくなって、自分の子どもがどのように過ごしているのかわからなくなってしまうし、保育園より問題が大きくなってしまいます。
私のワーキングママ友にも、子どもが不登校になって仕事を休むことになった人、祖母に育児を任せていたけれど3年生頃から荒れるようになって、仕事を辞めた人などがいます。
出産や育児では仕事を辞めなかった人も、仕事を辞めることになってしまうのもこの時期だと思います。
ワーキングママへの負担、どうしたら減るんでしょうね。
今となっては懐かしい。「小1の壁」のスタートは、学童の入所説明会からでした。
やはり、落ち着くまでは助けがなければやっていけなかったなぁ~。
これから「小1の壁」にぶつかるお母さんたちも、助けをたくさん借りて、うまく乗り越えてくれればと思います。