中学受験したい次男。地元の公立でいいんじゃない?と思っている母。
それが悪かったのか、4年生は迷走のまま終わりました。
(長男の語学留学のやらかしに振り回されましたが、次男のお受験チャレンジは続いております)
4年生はギブアップ続き:平日マスターからwebスクールまで
まずは、小4の通塾(休塾)の1年間をまとめます。
1,浜学園のプール生となり、3年生の2月から人生初の塾通いが始まりました。
2,しかし、週3の通塾に1ヶ月で平日マスターコースを挫折!(小3の2月)
3,変更した土曜マスターコースも宿題をこなせず、2ヶ月で挫折!(小3の3月、小4の4月)
4,とりあえず夏休みまでの2ヶ月休塾(5月、6月)。
5,夏休みは、平日マスターコースと夏期講習で復帰!(小4の7月、8月)
6,やはり疲れて夏休み明けからはWebスクールを受講(小4の9月~1月)
挫折するのは、泣き言を言うと私に「もうやめれば?」と言われてしまうからです。
今思うと少しかわいそうだったかもしれませんが、私も「絶対、教育虐待したくない」という思いがありました。
ということで、4年生は浜学園のすべてのシステムを一通り体験して終わりましたとさ。
ちゃんちゃんw(では終われない中学受験)。
最下層からのスタートで成績はどうなった?夏期講習で効果が?!
そんな次男の成績はどうだったか?というと、ご存知の通り、入塾テストはぎりぎりで、一番下のクラスでのスタートでした。
2月の公開テストの偏差値は、国語36.3、算数47.1、理科64.4。
偏差値なのに教科で30近くの差があります。
理科はもともと得意なので、まだ通塾の成果は見られません。
それでも最初のスタート1ヶ月はかなり張り切っていたようで、2月の個人成績表Aを見るとクラス3位の成績でした。
でも、この急激なスイッチの入り方が無理だったのでしょう。
疲れてぐずぐず言い出し、3月は土曜マスターに変更し、そして休塾となりました(いっぱい外遊びできる毎日が復活)。
さて、7月に久しぶりに平日マスターに復帰して、そのまま夏期講習も参加しました。
夏休みなので、外遊びは午前中にたっぷりできます。
特に朝の7時台から遊んでくれる友達も近所にいるので、毎日たっぷり遊んで満足して勉強に取り組むことができました。
そんな状態で久しぶりに受けた公開テストの偏差値は、国語55.3、算数54.8、理科65.5!
すべての成績がめっちゃあがってる!!!
順位も500番目ということで、最高レベル特訓の受講資格ももらうことができました。
Webスクールは小学生1人では無理、5年生から平日マスター復帰へ
さて、7、8月と平日マスターコース&夏期講習を頑張った次男でしたが、やはり8月後半には疲れが出てきました。
親としては、夏休みの学童代わりの通塾だったので、9月からはまた休塾させようと思っていました。
本人も、「8月末まで」と思ってたのでやり遂げることができたようです。
ところがどっこい(←言い回しが古い)、塾からはWEBスクールをすすめられました。
いつも浜学園で受けている授業が、マイページから見られるのです。
こどもには自由に使えるパソコンを与えていないので(すぐにゲームに使うため)、親のパソコンを用意します。
そう乗り気ではなかったWEBスクールですが、パソコンで再生し始めると「こんな授業してるのか!」と親がついつい視聴してしまいます。
そして、親がパソコン前を離れると、こどももパソコン前で上の空になってしまいます。
そこで、親も一緒に聞くことになりました(これで夫がはまってくれました)。
WEBスクールは、子どもだけでは視聴できない(親の協力がとても大切)ですね。
そして、中学受験は「親の伴走が必要」という意味がだんだん分かってきました。
成績はというと、9、10月とよい結果を出していた公開テストでしたが、11月からは再び低迷へ(理科は除く)!
夏期講習の効果が切れたのでしょうか?
そして、その頃になると本人も、塾に通いたい、再び成績を上げたい、という気持ちになってきたようです。
5年生がスタートする2月から、平日マスターコースに復帰することにしました。