10歳までは、遊びが仕事!という教育方針。
勉強は小学校の授業でしゅうぶん。塾はもちろん通信教育などもさせず、毎日、たっぷり外遊びさせてきました。
そんな次男が、小学3年生で「灘中学校に行きたい!」と言い出しました。
え?中学受験?受験塾に行かせるべき?
さて、この後どうすべき?
灘中に行きたい!となったきっかけは?やっぱり遊び
小学校3年生になっても、毎日外遊びを続けている次男。
家の近所には、子どもだけで遊んでも安全な川が流れているので、川のチェックは毎日欠かせません。
魚やカニ、カメなどの生物の確認はもちろん、足を水につけたり魚をとったりと、自然を満喫しています。
毎日そんなことをしていますが、もっと深い川へ行って遊んだり、腰までつかって生物調査をしたい!と思っているようです。
生物調査ってどこでできるかな?中学校で生物部とかないかな?と探していたら、Youtubeにおもしろい動画を発見しました。
「灘校クラブ名鑑」という灘校(神戸市)のクラブ活動を紹介するビデオです。さまざまなクラブが10秒ほどで紹介されています。
こどもが食いついたのは、その中の生物研究部!
胴長を着た学生たちが川に入って、川隅をガサガサ(調査)しています。
「俺もやりたい!」と何度もリピート再生を求めます。
「これは、この学校に入らないとできないよ」と話すと、「俺、ここへ行く!」と言い出しました。
まさかの中学受験?!受験塾は小3の2月がスタートらしい
そもそも勉強は好きな子どもです。
宿題以外の勉強はさせていませんが、折り紙でいろんな多面体を作ったり、地球儀を見て国名を覚えたり、しりとりやなぞなぞも大好きで、勉強が好きなんだなぁと実感します。
ルービックキューブも、わが家で解けるのは次男のみ。一番の勉強家です。
「灘校を受験しようと思ったら、受験塾に行って勉強しなきゃいけないよ。」
「すごく賢い学校だから、なかなか入れないよ」と言ったら、「塾に行く!」と言い出しました。
受験塾はいくつもありますが、無料の公開テストなどを受けさせたことがあり、なんとなく特徴はわかっています。
わが家は馬渕教室の対応がいまいちだった経験があるので、浜学園かなぁ?と思って調べました。
すると、浜学園は2月スタートで、10月以降の入塾テストで合格点ならプール生になって、通塾バッグがもらえるなどの特典がある、ということでした。
旅育、外遊び最強、塾に行かせないブログが、灘校受験ブログに?
本当に灘校を受験するの?という気持ちですが、とりあえず本人がやる気になっているので満足するだけやらせてみようかと思います。
ただ、まだ小学3年生だし、まだまだ遊び盛り。塾に振り回されるような生活にはしたくないなぁと思っています。
そして親としては、中学受験しない方が安上がりだし、公立中学校でもじゅうぶん!なんですよね。
ちょうど長男も、4月から公立の中学生。
私もオール公立(公立中→公立校→国立大→国立大院)だし、夫も同じです。
私自身、小さなころから無理に勉強してこなかったから、いつまでも勉強を楽しいと思えています。
そんな感じなので、親としては小学生からそんなに勉強しなくてもいいのでは?という気持ちです。
とりあえず本人の気が済むだけやらせようかと思います。
他の中学校の受験予定もないし、灘に落ちたら地元の公立中学校で、と思っています。
はてさて、今後どうなることでしょうか。
ちょっと、ブログの更新をさぼっていましたが、灘校受験の記録として、更新頻度多くなるかも!です。