臨時休校、長いです。長すぎます。2ヶ月目に突入しました。
学校に行けない、お出かけできない生活です。メリハリがなくなり、気を抜くと生活がみだれてしまいます。
そこで、わが家が心がけている1日のスケジュールの理想版をご紹介します。
わがや理想的スケジュールはこれ!
わが家が理想とする1日のスケジュールは、こんな感じです。
6:00 起床、自分で着替え
6:20 朝食、歯磨き(家族全員で)
7:00 ランニング(近所の友達と)
8:00 家事手伝い、テレビ視聴
9:00 今日の予定をたてる
10:00 外遊び or デジタルコンテンツ視聴
11:30 昼食
13:00 外遊び or 自由時間
18:00 暗くなる前に帰ってくる
18:30 夕食、片づけ
17:30 入浴
20:30 家族で録画番組を見る
21:30 就寝
外遊びの時間は、熱中して長時間遊べれば、遊べるほど「よし!」としています。「勉強=楽しいもの」を維持するために、勉強や宿題の時間は作っていません。
生活リズムを崩さないポイント
生活リズムを崩さないように、とても気を付けています。
平日は、夫が通常どおり出勤しているので(いいのか?)、朝食を一緒に食べることで、あまりリズムは崩れていません。
でも小学生、運動していないとお腹は減らないし、朝食もダラダラで食べられないんですよね。
一時期は、退屈な毎日に体力が落ち、お腹がぽっこりしていました。
最近は、朝7時に「朝練」と称したランニングに参加しています。
近所の小学校4~6年生たちが、7時に河原に集合します。そして、川沿いの往復5kmほどを、皆で走って(時に爆走、時にだらだら歩き)くるのです。
これに参加すると、朝からきびきび行動してくれるようになります。この効果はすごいです!
できるだけ外遊び、友達との遊びを優先する!
午前の10:00~11:30、午後の13:00~日没前までという多くの時間を、外遊びの時間としています。でも、なかなかそうはいかない。実際は、誰かと遊べれば、できるだけ長く外遊びをするよう促すという感じです。
ただ、昔のように、近くに公園や原っぱがあるわけではなく、外から聞こえる子供の声で遊びに行くこともありません。
たいていは親同士がラインなどで連絡を取り合い、「公園で遊ばない?今日は私が面倒みるよ」などと、予定を組んだりしています(これは、自分がワーキングマザーで、ワーキングマザー同士の友達が多いからかもしれません。親を含めて集まっている親子も多いようです)。
また、とてもありがたいことに、家のインターホンを鳴らして、遊びに誘いに来てくれる近所の女の子がいます。
今時、めずらしいのですが、彼女を中心に友達の輪が広がっていて、異学年で男女関係なく遊んだりもしています。子どもにとっては、とてもよい勉強になります。
その様子は、とても微笑ましく、まだ一緒にあそべない子もお母さんなどと一緒に参加したりして、良い雰囲気です。
こうして外で遊ぶのが一番の勉強だと思うのですが、天気が悪かったり、遊べる友達がいなかったり、遊ぶメンバーが解散してしまったりして、やはり家の中にいるということもあります。
そんな時は、暇で本を読んでいたりします。勉強時間は設けていないのですが、「暇すぎる~」という時には、Eテレやデジタルコンテンツを見せたりします。
学校の宿題は、たいして出ていませんし、集中力がある子なので、学校再開が決まってから直前にやる、、、かな?
わが家の教育方針では、遊ぶのが勉強!なので、休校中でも午前、午後とも思いっきり遊び、しっかり疲れて健康的な毎日を送って欲しいです。
休校中につくづく感じるのは、小学校4年生の男子、部屋の中での運動では、とてもとても健康を維持できない!ということです。