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いも掘りは、神戸の正直農園で!無農薬の芋をゲット!【2022年11月で閉園】

投稿日:2018年10月17日 更新日:

味覚の秋!

いも掘りをしたくて、友人家族とともに神戸西区正直農園いもほり園に行ってきました!

無農薬の立派な「紅あずま」をいっぱいとることができましたよ!

【正直農園は、2022年11月6日で閉園したそうです。残念!】

今年は芋が不作だって?!芋掘りができるか確認しよう!

実は、友人家族と三田市の「しい茸ランドかさや」へ、芋掘り&黒豆枝豆狩りに行く予定でした。

ところが、今年は台風の影響で不作

芋掘りなどは9月で終了したとのことです。

そこで、ネットで調べて神戸の正直農園いもほり園を見つけました。

専用サイトはありませんが、「神戸市観光園芸協会」のホームページに掲載されています。

平成30年は10月1日から開園しているとのこと!

電話で要予約です。

料金
大人・小人ともに 700円(3株ぶん)
※団体(30名以上)は、1人50円引き

場所は、神戸市西区押部谷栄。

神戸電鉄「栄」駅下車、南に歩いて10分ほどの田んぼに囲まれた畑です。

わが家は車で行きましたが、消防署(押部谷出張所)の角を曲がって農道に入って行くと、のぼりが立っているのが見えました。

車はその農道に停めます。

10時ですが、すでに7台ほどとまっていました。

入口には、注意事項が書かれた看板が建っていました。「Welcome to sweet potato digging!」だそうです。

ウェルカムは、sweet potato farmとかで良いのでは?というつっこみはなしにしましょうw。

仕事のできるおばさんが出迎えてくれたよ!いざ掘ろう!

出迎えてくれたのは、畑仕事の格好のおばさま。

1人で案内から受付、掘り方指導までテキパキとこなしています。

わが家は4人で行きましたが、先月、栗を取りすぎた反省から、2人分で受付しました。

1人分3株なので、2人分で6株取れます。

おばさんが芋の場所まで案内してくれて、石灰で1人分のラインを引いてくれます。

白線から白線までか一人分。3株分の茎が見えます。

軍手は持参。長男と次男でそれぞれを掘って、夫がそれを手伝うことにしました。

私は写真係です。

受付1人分に対し、神戸市観光園芸協会のビニール袋が1袋配られているので、採った芋はそれに入れて持ち帰ります。

いも3株ってどれくらい?天日干しと熟成が必要なんだって!

掘った芋は、簡単に土を落とした後、茎や髭を切り落とします。

いも3株で、もらったビニール袋ちょうどいっぱいになるぐらいでした。

無農薬のなかなか立派なサツマイモなので、スーパーで買うと1000円以上しそうです。

正直農園の土はすごくやわらかく、ふわふわだったので、小さいこどもでも掘りやすいと思います。

大人が上手に掘れば、10分もかからず掘り終ります。

わが家は、20分ほどで掘り終り、その後カエルやバッタを取って遊んでいました。

無農薬なので、動物がいっぱいいるそうです。

さて、サツマイモで何の料理をしようか迷いますが、なんと芋も熟成が必要なんだとか!

2ヶ月ぐらい貯蔵した方が、デンプンが糖質に変わって甘みが出るようです。

貯蔵方法は、以下の通り。
1、まず天日干しを半日から3日かけておこない、乾燥させる
(日光に当てた方がおいしくなるらしい)
2、15℃ほどの風通しがよい所で貯蔵
(温度が低いと腐敗するらしい)

サツマイモには呼吸が必要なので、土は洗い流さない方が良いそうです。

さて、どう食べようか楽しみだなぁ~。

秋の行楽といえば、「栗ひろい」「ハイキング」「山登り」もお勧めです。

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