友人家族と一緒に、小豆島に1泊2日で旅行しました。
3歳と6歳の男の子たちは、車ごと乗るフェリーに興奮!
小豆島では、自然をいっぱい体験し、体を動かして楽しみました!
もちろん、親もリフレッシュしました。
4回にわたって報告しますね。
神戸港から3時間。フェリーでの過ごし方
小豆島は、淡路島の西に浮かぶ瀬戸内海の島です。
本州や四国とつながる橋はないので、行きも帰りもフェリーで行くことになります。
こどもたちは「車ごと船に乗る」という体験にわくわくしていました。
行きは、神戸港からジャンボフェリーに乗りました。
1日3便、週末は4便出ていて、3時間で小豆島の南東にある坂手港に着きます。何と、夜行便もあるんですよ!
私たちが乗ったのは、朝8時発→11時20分着のフェリーです。
神戸ー小豆島ジャンボフェリーのウェブで事前に予約して乗務員名簿を作っておくと、受付で現金払い5%引きというお得なサービスが受けられましたよ!
神戸港のフェリー乗り場で友人家族と合流し、アナウンスに従って車でフェリーに乗り込み、階段を上がります。
フェリーは3階建で、展望デッキには「ジャンボトらやん」がありました。
明石大橋の下を通り抜ける時に、記念撮影!と行きたかったのに、あまりの風の冷たさに、さっさと屋内に退散するこどもたち…。
さすがに3時間は、こどもたちも退屈してきます。
持参したお菓子を食べ、ゲームセンターで時間をつぶしました。もちろん、お金を使わずに。
フェリー内には売店や貸出DVD(有料)もありました。
DVDはプレーヤーも借りれるので、こどもが好きそうなDVDを借りて2時間ほどおとなしくさせるのも手かもしれません。
オリーブ園とオリーブ公園がある。その違いは?
小豆島到着後は、マルキン醤油の醤油ソフトクリームを食べに行くつもりでした。
しかし、フェリーの時点ですっかりお腹がペコペコ。
美味しいランチを食べるため、オリーブ園の駐車場で待ち合わせることにしました。
しかし、私たちが到着したのは小高い位置にある「オリーブ公園」の駐車場。
友人は道沿いの「オリーブ園」の駐車場。
携帯に電話があり、「あれ?」という感じでした。ややこしすぎるぅ!
そこで、「オリーブ園」と「オリーブ公園」の違いを以下にまとめました。
「オリーブ園」・・・1919年にオリーブの栽培を始めた会社が経営する小さなテーマパーク。オリーブの木の間を散策でき、イサム・ノグチの遊具もある。2016年春にリニューアルした展望レストラン「レストレア」もある。
「オリーブ公園」・・・オリーブ園の東側にある道の駅 。風車のある小高い丘に芝生が広がり、オリーブ記念館(無料)や温泉施設(大人700円)、ロッジ(有料)など、公共施設がある。
後からわかったことですが、どちらも駐車場代も入園料も無料です。
そして、隣接していて自由に行き来できるので、どちらの駐車場にとめてもOKでした。
こどもたちの楽しみ方
私たちは、オリーブ園でランチを食べました。
小豆島オリーブ素麺を食べまくる、3人のこどもたち。
結局、親の口にはそうめん1本でさえ入らなかったので、味は不明ですがおいしかったのでしょう。
その後、オリーブ畑を東に入って斜面を上がり、オリーブ公園へと散策しました。
風車がある斜面のあたりは、2014年春に公開された映画「魔女の宅急便」が撮影された場所なんだそうです。
こどもたち、解放的な空間を走りまわります。
オリーブ記念館入口では、ほうきの貸し出し(無料)があるので、ジャンプして空を飛んでいるような写真を撮ることができます。
が、こどもたちは、これには興味なし。
映画「魔女の宅急便」のロケセットが「コリコ」という雑貨屋さんになっています。
こちらのお店も、とってもかわいい。
しかし、こどもたち、こちらにも興味なし。
オリーブ園には、おしゃれなデザインの遊具がありました。
こどもたち、やはりこちらに食いつきました。遊具は、ほんと簡単なものなんだけど、3歳と6歳児が楽しむにはじゅうぶんでした。
親は、子どもの遊びに付き合ってぐるぐる滑り台をまわったり、ぽやーと風景を楽しんだりして過ごします。
次はエンジェルロードへと向かいま~す!