「キッザニア」とは、こどもが職業体験できるテーマパークです!
ちょっと興味があったけど、どんなところかわからず、今まで行ったことがありませんでした。
今回、割引券が手に入ったので、とりあえずネットで予約しました!
そして、同じくよくわかっていないこどもたち(7歳と4歳)を連れて遊んできました!
なかなか、楽しめましたよ~!
それなりに高い料金、予約必要、一部二部どう違うの?
キッザニアは日本に2か所、「東京」と「甲子園」にあります。
私たちは関西在住なので、行ったのは「キッザニア甲子園」。
阪神電車「甲子園」駅から徒歩15分ほどの、ショッピングモール「ららぽーと甲子園」内にあります。
ここは、平日の朝でも大型バスが何台も到着し、たくさんの子どもたちがキッザニアに入って行く、人気の施設です。
幼稚園や小学校のバス遠足なでも行くみたい。
キッザニアに行くために、甲子園駅近くに泊まる家族もいるようです。
キッザニアは、一部、二部の完全入れ替えの予約制です。
一部 9:00-15:00 (6時間)
二部 16:00-21:00 (5時間)
ネットで毎日の一部、二部の混在状況が確認できます。
体験内容は一緒ですが、遠方から来る人の多くは朝から入るので、一部の方が予約が取りにくいようです。
一部か二部かの他にも、年齢、休日などによって、入場料は変わります。
おおまかに小学生で4000円前後、園児でも3500円前後、付添いの大人2000円ほどです。
た、高いよね(汗)!!
家族で行くとなると1万円を超えるから、できるだけ割引券などを手に入れたいところ。
でも、JAF割りとかコンビニ前売りとか、ないんです。
中で提携している企業の株主優待券とかが手に入ったらラッキーというぐらいです。
これは、ハードルが高い!
4ヶ月先の予約を入れる「アドバンスチケット」でも、二部のみ数百円の値引きです。
わが家が手に入れたのは、長男の小学校で配られた「市民優待券」!
6、7月の二部限定ですが、「こども料金2600円」「大人がなんと無料!!」になります!
すごい割引率なので、この機会に行かなきゃ損!ってことで、その用紙を頼りにネットで申し込みました。
(なお、この優待券は去年も配られました。19名まで予約できるので、行きたい人がいたら一緒に行きましょう!またもらえるかどうか、わかりませんが。)
そんな感じで、祝日の二部に予約しました。
当日、ららぽーとの駐車場は大渋滞でしたが、道路南側のG駐車場はいつも少なめ。
さっさとここに停め、歩道橋を渡ってキッザニアの受付へ。
駐車券は「6時間無料」になります。
受付で子どもたちは、「シティマップ」「JOBスケジュールカード」「トラベラーズチェック(50キッゾ分)」を受け取りました。
必須の持ち物は、かばん、水筒、高学年は時計!
30分前に入場開始です。
入場時には、簡単な荷物チェックがありました。
飲食物は持ち込み禁止なんだそうです。要注意!
建物の中に入ると、そこは町でした!!
吹き抜け2階の中にはたくさんのお店があり、それぞれでお仕事体験などができます。
皆、お目当ての体験に向かって走り、予約を取っています。
私たちはどこに行くべきかわからず、ふらふらしているうちに、「寿司」が予約いっぱいになったとの掲示。
人気の体験は、どんどん予約が埋まっていってしまうようです。
とりあえず人気がありそうな「パン」の予約の列に並びました。
スタッフが順番にこどもの「JOBカード」に予約を書き込みます。
予約は先着順で1回分しか取れません。
そのため、その予約時間になるまでは、すぐにできる体験をしてくださいとのことでした。
体験ができるかは、それぞれの建物の前に掲示されています。
まずは、4:30からの精米体験をしてみることにしました。
6人までで実施され、35分ほどで5キッゾのお給料がもらえるそうです。
子どもたちは初めてのお仕事も楽しんで、5キッゾ紙幣と精米したお米をもらって出てきました!
これらのものを自分で保管できるよう、子ども一人一人に肩掛けカバンが必要。
水を買いに行く時間もないので、自分で水筒を持つと良いようです。
高学年になると、自分で時間を確認できるよう、腕時計があるといいみたい。
何歳から楽しめる?大人がすべきこと
体験自体は、こんなかんじ。
スタッフがとても慣れているので、こどもだけでしっかりとお仕事をしています。
基本パターンは、「体験時間まで待つ」「制服に着替える」「受付する」「作業する」「報酬をもらう」です。
大人はその様子を見るだけでなく、次の体験の混雑状況を見にまわったり、夕食の準備をしておいたりするみたいです。
7歳と4歳の子どもでは、もらったお金をすぐなくすし、次の体験を自分で探すのは難しいので、確かに親のサポートが必要でした。
小学校3年生ぐらいになれば、だんだん自分でできるのかな?
体験内容については、別で報告しますね。