2024夏 バリ島 海外「旅育」

親子でバリ島1日目: 夜に出発!チャンギ空港経由でデンパサールへ

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中2と小5の息子たちと行くバリ島。

出発は終業式の日の夜、シンガポールの経由便です(安いからね)。

経由地も楽しんでバリ島に向かいます!

終業式の夜に出発!予定を合わせるのが難しいけど、勉強だもんね

年末ハワイに続いて、母と子ども2人連れの旅になりました。

父はというと、「一緒に行く?」「仕事あるから無理」というわずかな会話で、お留守番決定。

でもお留守番なりに、妻も子どももいない自由な生活を楽しんでいるようなので、これはこれでOKみたいです。

関西空港から出発

さすがにこれだけ大きくなってくれれば、母1人でも子ども2人に対応できるしね。
(2人とも身長が急に伸びてます)

小5の次男は、中学受験塾の通常&夏期講習を休んでの参加です。

塾代がもったいないけど本人「一緒に行く!」って言うし、塾より海外の方が勉強になるよね?という判断です(そもそも私が、中学受験懐疑派だし)。

中2の長男は、入学時はひどかった成績をまぁまぁ上げてきたので、今年は夏期講習などをまったく入れませんでした(塾に払うお金も、もったいないからね)。

そのため暇人?!と思ってたら、この旅行の後にお友達と短期の語学留学に行くことになりました。
(すごく安くて良い語学留学先があったんですよ!これは別記事で紹介します)

そこで今回の旅行では、今までなんとなく母親がやってしまっていた渡航手続きなどを、できるだけ子ども自身にやらせたりして、手順を確認しながら進めました。

旅は勉強です(このブログでも「旅育」押してます!)。

関西空港を23時すぎに出発、シンガポールに朝5時前に到着。

2時間後の飛行機に乗ってバリ島へ向かいます。

久しぶりのシンガポール航空夕食

「シンガポール航空なのにけっこう安い値段なのは、この時間の乗り換えがあるからだよ」
「飛行機は、搭乗の後に離陸、安定飛行、夕食、消灯、朝食、着陸とあるからね。食事食べ損ねないようにね!」
と、発想が貧乏、、、いや、ゲーム感覚で節約をする楽しみも教えます。

子どもたちは、眠い目をこすりながら意地でも機内モニターで映画を見ようとしていました(努力部分、そこ?!)。

チャンギ空港でトランジット、ターミナル2にはこんな場所がある!

5時間15分飛行機に乗って、朝5時前にチャンギ空港に到着しました。

機内の茶そばを食べながら、チャンギ空港にはバタフライガーデンとか映画館とかあったはず!と思い出した私。

過去のブログにもしっかり書いてました。

昆虫好きの次男がいるのでバタフライガーデンを見せてあげたかったのですが、地図を見ると今いるところはターミナル2。前回行った場所はターミナル3でちょっと遠い。

せっかくなのでターミナル2(トランジット)を散策することにしました。

いろいろきれいなチャンギ空港

まず発見したのは、ドリームスケープ(Dreamscape)という幻想的な空間。

天井まで緑があり、水槽には様々な種類の魚が泳いでいます。

天井のスクリーンには様々な映像が映し出され、星空で流れ星が流れたり、気球が飛んでたり。
水面を下から見た感じになって、ボートが来たり、カワウソが泳いだりしている映像もあり楽しかったです。

もう少し進むとグルメガーデンがあり、その横にはクマの隠れ場(2 Bears hideout)という名前の子どもが遊べる場所がありました。

チャンギ空港のプレイゾーン

親子のクマの遊具があり、対象年齢は6~12才だそうです。

魔法の庭(Enchanted garden)という場所もありました。

センサーで自然の音が流れ、光ファイバーとLEDライトでシャングリラのような雰囲気をなどとの説明がありましたが、まぁ、華やかにきれいな場所でした。

こちらも植物と水がいい仕事をしています。

チャンギ空港

他にも、ヒマワリ庭園(Sunflower garden)があったので行ってみました。

ドキドキして扉を開けると、、、完全に室外で蒸し暑いうえ、まだ夜が明けきらない明るさで大量のヒマワリ。
少々ホラーでした。

夜のヒマワリの大群って怖いのね。

シンガポールから2時間ほど、旅のスタートは観光税の支払い

そんなこんなで、チャンギ空港での乗り継ぎも楽しみ、7時発の飛行機で2時間ほどでバリ島デンパサール空港(ングラライ空港)に到着しました。

日本との時差は1時間なので、時差ボケはありません(睡眠不足のみ)。

デンパサール空港へ到着

壁にあった大きな地図で、これから向かう場所を確認します。

空港はきれいでしたが、急に人がざわざわした雰囲気です。これがバリなのね!

2月から導入されている観光税というものを払っていなかったので、日本円を両替し、インフォメーション近くの観光税支払いカウンターで支払いました。
クレジットカード払いだと手数料がかかるそうです。

15万ルピア×3人分=4500円ほど。

「できれば払ってね」程度のものだそうですが、発行されたレシートのようなものは常に持参しておかないと、観光地で抜き打ちチェックがあったりするらしい。

ややこしいのは嫌ですし、バリ島の環境保全に使われるということでお支払い。

さぁ、バリ島の旅の始まりです!

シンガポール、チャンギ空港についてはこちらのマップが詳しくて便利でした。
https://www.changiairport.com/en/maps.html

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