料理 育児

子どもと手作り!溶かすだけ?のバレンタインチョコ

投稿日:2020年2月15日 更新日:

子どもたちは、チョコレートが大好き!

でもカカオのおいしさがわかっているわけでもなく、バレンタインデーについてもよくわかってないみたいw。

そんな子どもたちと、一緒に手作りバレンタインチョコを作ることにしました!

溶かして固めるだけ?の簡単なものです。

手作りチョコ

子どもでもできる?溶かすだけって言うけれど

「もうすぐバレンタインです!今年はみんなで手作りしよう!手伝ってくれる人」「はーい!!」

という感じで、まだまだかわいい小3と年長の男児たち。

「手作りって、溶かすだけでしょ?」

と、かわいくない発言の40代夫。

確かに「市販のチョコを溶かすだけ」なのですが、用具をそろえたり、材料を準備したり、湯煎したりと、やっぱりいろいろ大変!

そして、チョコは温度管理がとっても大切!(詳しくは、「テンパリング チョコ」で調べてね)これは、素人の大失敗しないレベルで対応する必要があります。

子どもと一緒に調理するのは楽しいけど、予想外のことが発生したりもします。でも、料理は子どもへの教育効果も高い!と思うのでLet’s tryです。

まずは買い出し、市販のチョコとアルミカップ!

まずは、子どもと一緒に買い出し。

4人分(自分の分も!)のチョコ作りに必要なものは、以下の通り。

  • チョコレート200g(明治板チョコのミルク2個、ホワイト2個)
  • 中に入れる食材(レーズン、シリアル、マシュマロ)
  • アルミカップ(12カップ×2個)
  • デコレーション食材(トッピングシュガー)
手作りチョコ用意するもの

写真のボウルに入っているのが、板チョコ1枚分(50gぐらい)です。 そのままだとアルミカップ4個ぐらいで入りますが、それでは濃すぎるので中にシリアルなどを混ぜ、カップ6~8個分にします。

中に入れる食材と、デコレーション食材は、家にあったありあわせです。家でちょこちょこ作ってると、アラザンなどの残りがあるものです。

チョコを少なくデコを楽しむのがコツ

用意ができたら、調理の開始です!

まずは、子どもたちに板チョコを取り出して、細かくボウルに割入れるようお願いします。

子「どうやって開けるの?」
母「普通に開けて」
子「やぶっていい?」
母「銀紙はやぶらなあかんなぁ。やぶって~」

子どもたち、楽しそうです。板チョコが銀紙に包まれている理由など、学ぶきっかけになりそうです。やっぱり、体験って重要

手作りチョコお手伝い

子どもたち、チョコが 「手で溶ける~」と大騒ぎ。「全部、細かくしたら、手についたチョコをなめてもいいよ」と指示を出しながら、湯煎の準備。

耐熱ボウルに沸騰したお湯を入れて、少々冷まし、細かくしたチョコの入ったボウル浸けて数分待つと、チョコレートが溶けはじめます。

今回は、以下を混ぜ合わせました。

  • ミルクチョコ  →  シリアル適当量
  • ホワイトチョコ → レーズン3粒ぐらい

これを手早くアルミカップに入れていきます。スプーンですくい取り、カップに入れて、テーブルでカップをトントントンとすれば、きれいになじみます。 これは、母親の仕事。

子どもたちは、できたものからトッピングをはじめます。

手作りチョコ1つが大きすぎた

この写真のミルクチョコは、ちょっと失敗。アルミカップいっぱいに並々と注ぐと、食べる時にチョコレートが多すぎでした。

手作りチョコ

こちらのホワイトチョコぐらいの量が正解。カップ3分の2、大きめレーズン3個がやや見えるぐらいの分量が、食べた時にちょうど良い感じでした。

デコレーションが終わったら、静かな部屋(常温)に置いて、固めました。夜には完成!さっそく皆で食べました。

親は、とっても疲れました。そして、次の日には「手作りチョコより、餅入りのチロルチョコの方がいい!」と、兄弟で取り合っていました。

そんなもんです(泣)。あくまで、こどもの体験としてお勧めしますw。

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