こどもたちが憧れる「お菓子のお家」!
今年のクリスマスは、IKEAで購入したキットを使って、こどもたちと一緒にお菓子の家(ジンジャーブレッドハウス)を作りました!
力作のお家でしたが、翌日のパーティで解体され、ペロッとなくなりました。
こどもと一緒に楽しめて、パーティを盛り上げるお菓子の家!クリスマスの毎年のお楽しみにおすすめです。
IKEAの「お菓子の家」キットを買ってみた
お菓子の家は、「ジンジャーブレッドハウス」とか「ヘキセンハウス(Hexenhaus)」とか呼ばれたりするようです。
スパイスの入ったクッキーをアイシングシュガーなどでくっつけて、家の形にするお菓子です。
壁や屋根に、お菓子をぺたぺたはったり、砂糖をかけたりしてデコレーションします。
ジンジャーブレッドハウスは、欧米ではクリスマス用の飾りなので、クリスマス時期になると、いろんなキットが売られはじめます。
わが家は、IKEAのキットを購入しました。
VINTERSAGA ヴィンテルサーガ 499円
IKEAのキットは安いですが、家型のジンジャーブレッドしか入っていないので、接着するアイシング(粉砂糖)やチョコペンなどを買う必要があります。
300グラムと比較的大型で、小さいこどもでも作業しやすい大きさです。
スパイスの効いたクッキーの味は、好みがあるかもしれません。わが家は4歳の次男も喜んで食べました。
ネットでもキットが買えます。
アイシングやデコレーション菓子が付いていると、お値段が高くなりますが、決め手は、「ハウスの大きさ」や「クッキーの味の好み」かと思います。
家にあるものでデコレーションしたよ!
わが家のデコレーションは、IKEAで買ったものと家にあったお菓子などを使いました。
貼り付けたのは、以下のものです。
・アイシングシュガー(貼り付けの他、粉雪などにも使える)
・チョコペン(黒とピンク)
・KEXアルファベットビスケット(IKEAで299円で購入)
・KAFFEREP ラズベリー味ビスケット(IKEAで250円で購入)
・VINTERSAGA ヴィンテルサーガレーズン(IKEAで199円で購入)
・家にあったムーミン谷のビスケット(カルディで購入)
・メリーチョコレートクリスマスバージョン(いただきもの)
・HARIBOのグミ メリークリスマス
・柚子皮、ラムネ、アラザンの残り物など
他にもあったかも。
屋根に文字をつけるには、「KEXアルファベットビスケット」が便利でした。
「MERRY XMAS」と付けたかったのですが、いくら探しても「Y」がない!
そこで、「V」と「I」を組み合わせ、上からチョコを塗って「Y」にしました。
クッキーの後ろにアイシングを塗って、屋根に押し付けるだけなので、こどもでも比較的簡単にできます。
料理好きな小2の長男のスイッチが入り、一緒に楽しく作業しました!
翌日のクリスマスパーティで完食!
製作時は、ちょっと押さえておかないとズレてしまうほど不安定だったアイシングですが、翌日には乾いて丈夫になっていました。
デコレーションの最後の仕上げに、トレイをアルミホイルで包み、ハウスを真ん中に置きます。
ハウスの周りには袋菓子やチーズなどを敷き詰めました。
友人とのクリスマスパーティ中盤、パーティのテーブルの中心にどどーんと登場です!
なかなかテンションあがります!
こどもたちは、一目散に気に入ったお菓子をはがしまくり、口に入れます。
大人は家を壊しながら食べていきました。
ジンジャーブレッドは、1日経って少ししっとりしていましたが、すべておいしく食べることができました!
ジンジャーブレッドハウスは、クリスマスまで飾るのが普通だそうです。家によってはクリスマスを過ぎたら廃棄したりするそうですが、それはあまりにももったいない!
パーティの前日に作り、パーティ時に皆で壊しまくって食べるのが、楽しい!と思いました。
子育て家庭のクリスマスのさまざまな工夫については、こちらも参考に。