毎日、暑い日が続きますね。
我が家の男児は、暑いとイライラして兄弟げんかが増えます。そこで、「涼しい場所に行くぞ!」ということで、遊べる川を探して関西を北上しました。
そこで見つけた「止々呂美(とどろみ)渓流釣場」。日曜日は朝市もあり、川遊び専用の空間になっていましたよ!
止々呂美は大阪からのアクセス抜群!
止々呂美は、箕面市北部の余野川沿いにあります。
余野川は、池田市で猪名川に合流するので、池田市から川沿いの423号線を北上しても到着することができるのですが、大阪市内からのアクセスは、箕面有料道路が断然便利。街中で有料道路に入り、トンネルを抜けるとそこが止々呂美、といった感じです。
周囲を見渡しても、山、山、山。渓谷を通る風が、とても気持ちがいいです。
ふれあい朝市にふれあい広場
ふれあい朝市は、423号線沿いで開催されています(写真右手の駐車場あたり)。
毎週日曜、朝8時から営業していて、トマトやナスなどの地域の野菜などが売っていました。スイカも売っていて、その後河原でスイカ割をしている家族もいました。
朝市は、お昼前には店じまいをするので、要注意です。
川遊びしたい人は、朝市手前の橋を超えたところにある、ふれあい広場に行きます。こちらは、止々呂美漁業協同組合が運営しており、漁業協力金として、大人400円、こども200円払いました。
【2024年夏は、大人1,000円、中学生まで300円になっています。どんどん値上がりしてます。】
駐車場は45台分あり、駐車料金は不要なのでまぁまぁのお値段。こども料金は小学生以上なので、次男の分は、必要ありませんでした【2024年夏は3歳以上となっています】。
受付をすると、黄色い紙とゴミ袋をもらいました。おじさんが、駐車してよい場所に案内してくれます。
けっこう自由な広場で、本格的にテントを張る人もいれば、BBQする人もいます。その横を水鉄砲する子どもたちが走ります。
川の水はとっても冷たくて足をつけるだけで気持ちが良いです。水深が深いところもあるので、浮き輪でプカプカ浮く人もいれば、本格的に泳ぐ人もいて、それぞれが楽しんでいました。
沢遊びでカニやエビ、ハゼなどをゲットだぜ!
そんななか、我が家は、、
やはり、サワガニ採り。
けっこうな密度で人が遊んでいるのですが、ごろごろある石の間を探してみると、いろんな生物が住んでいました。
こちらが、カニやタニシ、エビ、ハゼのこどもなどを捕まえることができました。ちゃんと帰るときには、「さようなら~」しておきましたよ。
車でのアクセスが簡単なのに、じゅうぶんに自然を満喫できる場所でした。楽しんだ1日でした。