台湾に到着し、ホテルに荷物を置いてから、夜市へと繰り出しました。
行先は、台北で1番大きいと言われる士林夜市です。もちろん7歳の長男と一緒です。
台北1番の夜市は大人もこどもも楽しめましたよ~。
台北の夜は夜市で遊ぶ!毎日が縁日状態だね
台北は、夜市(イエシー)がたくさんあります。
台北で一番大きいという士林(シーリン)夜市に行ってきました。MRTに乗って、駅で降りるとすでにすごい人。
毎日、にぎわっているようです。
すでに疲れ気味だった息子ですが、屋台の射的やボールすくいを見て、テンションあがります。
すぐに足を止めそうになる息子に「まずは、食べてから」と言い聞かせ、士林市場に向かいました。
士林市場は、大きな建物の中に、店が連なる感じです。
地下もあって、そこには海鮮や地元の料理が所狭しと並びます。
少しクーラーもきいているので、ほっと一息、椅子に座って食べたくなる~。
一方、息子は早く1階に上がり、射的やボール投げをしたい様子。
仕方がないので、軽く食べてからビールを片手に1階に行くことにしました。
B級グルメの宝庫!綿菓子は芸術的だけどデカっ!
市場を出て横の路地で見つけたのは、綿菓子の屋台。
以前、YouTubeで芸術的な綿菓子つくりを見たことがあったけど、やってましたよ。目の前で!
今は「ミニオンズ」や「ヒヨコ」が人気あって、お値段は少々高めの設定。
でも、私が見たいのは、芸術的な花、ということで80元のお花を注文しました。
写真は白く映って良くわかりませんが、大きな大きなお花になっています。
いや~、作成過程は素晴らしかった!しっかり動画撮っちゃいました。何度見ても、ほれぼれ。
値段的にも、50~150元(400円前後)で買えるし、日本の屋台の綿菓子を思うと、お得感半端ない。
なお、結構しっかり巻かれていて、食べごたえがあること、あること。
初めは独り占めして食べていた息子も、3分の1ぐらい食べたら、疲れてました。
結局、二人でほっぺたに色をつけながら贅沢な食べ方をしちゃいました。
持って帰りたかったけど、この暑さだとそのうち溶けちゃうしね。
ぜひやっておきたい?!「エビ釣り」に子ども大喜び
エビ釣りなんて日本では見たことなかったけど、この夜市にはありました!
それも何か所かにあって、それぞれそれなりに賑わってるんです。
スーパーボールや金魚に並んでエビがいるのは不思議な風景。
そして、傍らではそのエビを焼いて、エビのいい匂いが漂ってきます。
長男も「やりたい!」ということで、さっそく挑戦。
100元(350円ほど)で4本の竿をもらいました。
コツは、尻尾のほうをひっかけて、お尻から吊り上げるみたい。
頭の方だと、ピシッと跳ねて逃げてしまいます。
長男、横に座って大量のエビを釣りまくっているお兄さんを参考にしてます。
そして、同じように腰を狙い、さっそく器用にエビを吊り上げてました。
その横で立って、ビールを飲みながら眺める私。完全、”おっさん”ですね。
でも、見てるだけでも面白かった!結局、5匹吊り上げましたよ~。
なお、台湾に詳しい人に話を聞くと、エビ釣りはメジャーな遊びで、もっと本格的にするには、エビの釣り場に行くといいのだとか。
ただ、息子に伝えると「行きたい!」と言い出しかねないので、この情報は内緒にしておきました。
夜市は賑わっていて危ない雰囲気も少ないので、子連れでも楽しめました。それに安くいろんなものを食べれるのもうれしかったです。
こどもにおすすめ★★★でした。