神戸のポートアイランドにある「神戸どうぶつ王国」が人気なんだそうです。
もともとは、「神戸花鳥園」だった施設。経営者が変わり、2014年に「どうぶつ王国」としてオープンしました。
王国になってから入園者は増え続け、新施設もどんどんオープン!ひと味違う見せ方で、こどもから大人まで大満足の施設です。
電車でも車でもアクセス簡単!続々と新施設オープン!
駅を降りたらすぐ!駐車場もたっぷり
三宮からポートライナーに乗って「京コンピューター前」駅で降りると、そこが「どうぶつ王国」の入口。
駅から階段を降りてすぐなので、雨でも傘が要らないぐらいです。
車の場合は、施設の裏手になります。
1日500円の駐車場がたっぷり用意されているので、安心して止めることができます。
料金が安くて固定なのは嬉しいですね。
新施設には、話題の動物がいっぱい!
どうぶつ王国は、着々と拡大・リニューアルしてます。
2018年春にオープンしたのは、「ロッキーバレー 北アメリカの動物たち」です。
アメリカクロクマとシンリンオオカミがいました。
奥にはビーバーやペッカリー、ハクトウワシもいて、スタッフが連れていたシマスカンクは触ることができました。
2015年には「アウトサイドパーク」というカンガルーやペンギンのいる屋外施設がオープンしています。
2016年には「アジアの森」が屋内施設の一部にできました。レッサーパンダやヤマアラシなどがとても近くで見ることができます。
今回できたロッキーバレイは、南に建物を増築してるのかな?どんどん拡大していってます!
どうぶつとの距離が近い!触れる!楽しめる!
この施設の特徴は、動物との距離が近いことです。
ゾウやキリンなどの人気動物がいるわけではないのだけれど、近くで見れたり、触れたり、餌をあげたりできるため、小動物や、鳥、魚だって楽しい!
動物たちがとても魅力的に見えます。
例えば、こちらのコーナー。カピバラやマーラがいます。
カピバラは、温泉にいたり、砂場にいたり。どちらも至近距離!!
100円で売られている餌は、草と固形飼料の2種類から選べます。次男は、草を選びました。
マーラもカピバラも、ぼーっとしているようなのに、口の前に差し出すとモグモグと動き出すのがかわいい!
その他、いろいろなコーナーで様々な動物向けに餌は売っています。こどもたちは、鳥や魚に餌をあげました。
魚はハスの下で繁殖しているのか、大きいものから小さいものまでたくさんいて、餌を落とすとすごい勢いで食べに来ていました。
無料で楽しめるイベントは要チェック!
こどもたちは、すぐに餌をあげたいと言いますが、餌を購入しているといくらあっても足りない!
それに、オウムに餌をあげられる「コンタクトパロッツ」(300円)や、足を水に浸して魚が角質を食べてくれる「ふれあいフィッシュ」(300円)は有料エリアになっています。
でも、無料のショーや先着順の餌やり体験もあるんです。
「バードショー」と「ドッグパフォーマンス」は、たくさんの人が集まります。意外に、マークされていないのに楽しかったのは「ペリカンの一斉フライト」!
こんな感じで、池の端から端まで飛んできてくれるのです!
子どもたちは、近くにいて水しぶきとはばたきの風が感じられるのが楽しかったみたい!
近くに来たら、思いっきり逃げていましたが。
ペリカンが群れで行動する動物で、仲間のことを良く見ているのがよくわかりました。
子どもも大人も、とっても楽しみました。
こどもと一緒に行きながら、料金を安くあげる方法については、別でまとめますね!
入園料がちょっと高めなのでスペシャルな日に来て、特別な体験ができると思います。大人も楽しめるので、何度も来たい施設です。
こどもにおすすめ★★★★でした。