噂には聞いていた神戸の「しあわせの村」。
敷地内にある「トリム園地」にこどもたちと遊びに行きました。
森に囲まれた広い空間で、思いっきり遊ぶことができました!
予約が取れたのでキャンプ場の下見もしてきました。いたれりつくせりの環境に、夏のキャンプが楽しみになってきました!
「しあわせの村」って?目的地にあわせ駐車場を選ぶ
「しあわせの村」とは、神戸市北区に位置する総合福祉ゾーンです。
緑にかこまれた敷地内の中央には芝生広場が広がり、南には病院やデイサービスなどの福祉施設、東には温泉やプール、それに宿泊施設、北にはテニスコートや運動場、馬場、そしてキャンプ場とトリム遊園があります。
市街地からバスでもアクセスできるようですが、わが家はオートキャンプの下見がてら車で行きました。
阪神高速7号北神戸線の「しあわせの村」で降りると、すぐに敷地内になります。
駐車代は後払い500円なので、目的地近くの駐車場に向かうことにします。
今回は、トリム園地とキャンプ場に近い「P6」駐車場を目指したのですが、それまでにあった名もない駐車場に入れることができました。
階段を上がればすぐ、トリム園地です!
目に入る遊具と広がる空間に、こどもたちもテンションが上がります!
トリム遊園は無料!幅広い年齢で楽しめる
トリム園地は無料で、朝は8時から入れるそうです。
中央には池があり、いかだに乗って中央の冒険の島に行くことができます。
「花の谷」から「山の砦」に行くには、急激な斜面を登るアスレチックコースになっていて、大人でもちょっとした運動になります。
息子たちがどんどん先に行くので、追いかけるのが大変!
小さな子がのんびりできるような空間もありました。「天使の休憩所」は、夏には水が流れて遊べるのかな?
息子たちが楽しむのは、こうした”やんちゃ系”遊具です。
「木こりの小屋」に設置された、モノレールという遊具、鎖を延々引っ張り続けて移動しなければならない、見かけの割にけっこう地味な動きをする遊具でしたw。
約50mあるローラー滑り台もありました。一部、滑り台が組み込まれていて、ちょっと面白い作り。
その向こうには、広い芝生広場が広がっているので、そこでボール遊びもしました。
敷地が広いので移動が大変ですが、レストランも数か所ありました。
人気のキャンプ場、下見で夏が楽しみに!
しあわせの村のキャンプ場は、人気があって週末はほぼ予約が取れないほど、と聞いていました。
確かに、こどもはトリム園地などで遊べるし、大人は温泉に入りにも行けるし、でなかなか魅力的な環境。
そして、人気となるもう一つの秘密はこの環境でした。
オートキャンプ場の敷地と設備がしっかりしてる!!
各サイトに、車止め、流し、排水、炭置場が完備!そして、流しの横には電源が取れるコンセントが付いていました!
この環境なら、まったく車を汚すことなく、テントサイト横に駐車することができます。
手を洗いに移動する必要もないし、整地もばっちりで、隣との広さもじゅうぶん。ゆったり、のんびりできそうです。
これで1区画5000円。人気なのもわかります。
予約の取れた夏のキャンプが楽しみになってきました。
高速代&駐車代のみで、たっぷり開放感を味わい、工夫された遊具でこどもも楽しみました。
こどもにおすすめ★★★でした。