まだまだ寒いですが、明石公園で開催された「冬の味覚市」に行ってきました。
毎年、2月末の週末に開催されるこのイベント、その名の通り牡蠣やフグなどの”冬の味覚”が楽しめます。
たくさんの屋台が出ているし、公園なのでちょっとした遊具もあるし、程よい混雑具合で、大人も子供も楽しみましたよ!
明石公園は明石駅のすぐ前、車でも便利!
会場は、明石公園の西芝生広場。
山陽本線「明石駅」のすぐ北に広がる公園の、公園に入ってすぐの場所です。電車で来れば、数分で会場に到着です。
車でもアクセス簡単。
駐車場も、明石駅近辺は1日最大1000円ぐらい。公園の南西にある協会駐車場は、土日最大800円。自転車競技場の近くにある県営駐車場は、5時間まで500円でした。
わが家は県営駐車場に車を止めて、公園内の雰囲気を楽しみながら会場に向かいました。
公園内には、明石城跡や球場、陸上競技場、野球場、テニスコートなど、様々な文化施設があって、雰囲気の良い場所でした。
味覚市は毎年2月に開催、限定フグ汁が大人気!
味覚市は2012年から開催され、今年(2018年)は第7回だそうです。
要チェックなのは、100円の「フグ汁」!
これ、「毎年これを求めてやって来る人がいる」ぐらい人気だそうで、かなり早くから並ぶ必要があります。
チラシにも「11時と14時それぞれ250食限定」と書かれています。しかし、どこに並んでよいかわからないまま、ふとステージを見ると、その後ろにすでに長蛇の列が!
10時半ごろに気がつき最後尾に並んだものの、45分ごろに割り箸を配り始め、私たちの50人ぐらい前で終わりでした(涙)。
そんなに、ふぐ汁を欲しかったわけじゃないけど、あれだけ人気だと気になる…。
もちろん、他にもおいしい屋台がたくさんありました。
明石焼きに蒸し牡蠣、ふぐのから揚げ、ラーメンなどなど、地元の屋台がたくさん出ていて楽しめます。
牡蠣がいっぱいのお好み焼きは、去年食べた「かきおこ」を思いました。
人生初「たこ釣り」に夢中な息子たち!
わが家は、屋台を見学した後、モンキーパフォーマンス(二助企画、日光猿軍団を知る世代としてはちょっと新しい?!)を見ました。
寿司屋を経営する漁師さんが、「たこつり」の屋台を出していたので、息子たちは人生初のタコ釣りを楽しみました。
針金の輪を、タコの体にひっかけて釣りあげます。
大きなタコが入ってくれて喜ぶ次男。タコを取ってくれる漁師の娘さんは、手際がとても良くって、慣れてました。
なお、たこ釣りは500円で、つり上げたタコはもらえないけど、「川津海老のから揚げ」の引換券がもらえます。
この川津海老、揚げたてでとても美味!
サクッサクッで、パクパク食べちゃいました。「カワツエビ」とは、サルエビと言う種類の明石の地方名なんだとか。さすが味覚市!勉強になりました~。
他にも手打ちそば体験や石窯ピザ体験ができたり、おもちゃなどの雑貨屋さんの屋台があったり、海鮮類や野菜が安く売られていたりと、楽しいイベントでした。
長男は、甘酒の試飲を気に入っておかわりしてました。
来年は、フグ汁飲むぞ~!
味覚市は、明石で開催される老若男女楽しめるイベントでした!
明石オリジナルの屋台もたくさん出ていて、何を食べようか迷います。公園なので近くには遊具などもあり、こどもを遊ばせて、大人はゆっくり食べても良いかも。帰りは魚の棚商店街にもよって、明石を満喫して帰りました。
こどもにおすすめ★★★でした。