退職届を出しました!
今は、残った仕事の処理と引き継ぎ、それに4月からの新しい生活への準備でバタバタしています。退職後は、失業保険に保育園、学童など、どうなるのかわからないことだらけです。
一番の退職理由は、体調不良!つまり自己都合の退職です
「仕事に育児、どちらも頑張って両立してやる!」なんて思っていたのですが、これが毎日続くと、かなり体に負担をかけていたようです。
原因不明の体調不良がどんどんひどくなり、睡眠導入剤を使ってもうまく寝られなくなり、脚はムズムズしてじっとしておられず、「いったい私どうなっちゃうの?」という感じでした。
ちょうど年齢も、アラフォーからアラフィフにさしかかる時期で、いろんな体の変化を感じ始めました。「このまま無理を続けると、人生の後半がダメになる」と思いました。
生薬を飲んで、定期的に病院に通い、朝の出勤時間を遅くし、仕事の手を抜くことで体調は何とか戻りました。でも、もっと生活に運動を取り入れたいし、生活自体のリズムを変えていきたい。そのためには、いったん退職しようと思いました。
夏ごろから「今年度で退職したい」旨を告げ、3月でとうとう退職となります。つまり、完全に自己都合の退職です。
体調を整えながら失業保険でゆっくりしたいけど、できるのか?!
学生を卒業してから20年以上、ほぼフルタイムで働き続けてきたわけで、雇用保険もたくさん(でもないか?給料安いし)払ってきました。
関西の引っ越しで1ヵ月は無職の時期はありましたが、その後約4年フルタイムで働き続けてきたので、失業保険はもらえると思っています。
ただ、今回の退職は自己都合。そうなると3か月の給付制限期間というものを設けられてしまいます。
つまり、3月で退職、4月中旬頃に離職票をもらい、説明会に出て、7日間の待機期間を経て認定。そして3か月の給付制限期間なので、「失業保険がもらえるのは、8月ごろから?」と思われますが、問題なのは子どもたちの学童と保育園!
学童も保育園も、「求職中の猶予期間は3か月」となっています。つまり、7月には猶予期間が切れるわけです!そしてもっと厳しいことに、実際は就労証明の手続きがあるので6月には働いていないと、子どもたちの退園をさけることは無理なようです。
学童と保育園もあいかわらず厳しい状況
つまり、失業保険の給付を待っている間に、学童と保育園はやめなければならなくなる、ということです。そして、それはたぶん結構早い7月か8月。
長男は小学校3年生になったので、放課後を自立して過ごせるようにはなりましたが、さすがに夏休みに学童に行けなくなるのはつらい!
そして、次男は保育園の年長さん!
すでに4年通い、友達もたくさんいる状態で、次の春には一緒に卒園!という状態です。この状態で退園させられるのは、本人も心に傷を負いそうです。
「まさか、そんなかわいそうなことはないか?」と思って、保育園に確認してみたのですが、やはり「待機児童がいる以上、ルールに従う必要がある」とのこと。年長の数カ月だけでも保育園に預けたい人がいる以上、あと数か月で卒園という状態であっても、退園になるのだそうです。
なんと厳しいシステムなんだ~!!!
ちなみに、失業後に保育園退園を免れる方法として、「早々に就職する」「公共職業訓練に行く(合格する必要あり)」「開業届を出して働きはじめる」などの方法があるそうです。
どれもゆっくりできなさそうですが、考えていかなきゃいけないでしょうね。
日本って厳しすぎやしないかい?!