シカゴのグルメを検索してみました。
すると、「ピザ」に「ホットドッグ」、「ポップコーン」、そして「マクドナルド(1号店)」!?
間違えてB級グルメを検索した?と思うようなラインナップです。
いつも旅行先グルメは楽しみなのに、シカゴについては、いまいちテンションがあがらなかった私。
一方、長男は「ピザやポップコーンが山ほど食べられる!」と楽しみにしていました。
でもシカゴに行き、名物「ディープデッシュピザ」を食べてみると、、、美味しい!!
すっかりはまってしまいました!
そこで、シカゴのピザ有名店3つとポップコーンを紹介します!
現地でも有名なピザチェーン店「Giordano’s」
友人らとともにふらりと立ち寄った「ジオダーノス(ジョルダーノス?)」。シカゴ中心に展開する、ピザのチェーン店だそうです。
ファミリーレストランのような雰囲気で、ボックス席もあり、子連れで入りやすいお店でした。
このお店では薄いピザも食べられますが、やはり「シカゴスタイル」のディープディッシュピザを注文!
スモールを2個注文して、友人6人と分けて食べました。
お店の人に鉄板からお皿に取り分けてもらうと、中から流れ出る汁とチーズ・・・。
カロリーを考えてはいけません(笑)。
長男はでろ~んとチーズを伸ばして喜んでいます。クリスピーなエッジだけでもかなりお腹にたまりますが、長男はぺろりと平らげました。
歴史のあるPizzeria UnoとDue
「ピッツェリア・ウノ」は、元祖シカゴピザのお店だそう。
1943年に開店したお店の建物は、重要文化財(?ヘリテージ登録)になっていました。
訪問時はウノが満席だったので、数ブロック先にあるウノの2号店「ピッツェリア・ドゥエ」に行きました。
■Pizzeria Due
ディープディッシュピザは分厚いこともあり、どの店でも焼き上がりに40分程かかります。
でも、子どもたちにはクレヨンと塗り絵が用意されているので大丈夫。塗り絵に夢中になる子どもたち。
ここのピザは、生地がパイのようにサクサクで、トマトの味もしっかりしていました。
大人4人、子ども4人でスモール(16-19$)2つ、サラダ(16$)とディップ(12$)のファミリーサイズを注文し、分けて食べました。
味にこだわっているだけあって、どの料理もすごくおいしい!そして安い!
シカゴナンバーワン?「Lou Malnati’s」
「ル・マルナーティ・ピッツェリア」は、ガイドブックに「シカゴでNo.1 のピッツァと賞賛される」と書かれているお店です。
友人たちとバスに乗り、リバーノースまで確かめに行きました。
こちらのレストランの創業者は、UnoやDueで一緒に働いていた人なんだとか。
■Lou Malnati’s Pizzeria – River North
長男は、ここでもピザをペロリ。
そしてなぜか、生野菜のサラダが気に入って、もりもり食べてました。
実際、野菜もドレッシングも、すごく美味しかったです。
皆で取り分けて食べると、量も適当で、お値段も良心的。
そして「Garrett」ポップコーンのシカゴミックス
そして、シカゴと言えば、ギャレットポップコーン(Garrett Popcorn)!
日本でも売っていますが、ちょっとお値段が高いので食べたことがありませんでした(笑)。
しかし、現地で食べて感動!
やはりおすすめは、チーズとキャラメルがブレンドされた「シカゴミックス」です!
チーズは味が濃くて塩辛め、キャラメルはたくさん食べるのには甘すぎなのですが、この2つを組み合わせると、なぜか「やめられない止まらない」状態に!
私も息子も、存分に食べました。
シカゴは大都市なので、お金をかければ何でも食べられます。
でも、そうしたお店には子どもを連れて行き難い、というのが子持ちには悩みの種だったりするもの。
でも、上記のシカゴピザのお店は、どの店も安心でした。
待ち時間は長いけど、どの店もクレヨンと塗り絵をサービスでつけてくれました。友人がベビーカーを利用していましたが、その対応もすべてよかったです。
シカゴピザは、楽しく食べるためにも、6名以上で食べに行くことをお勧めします!
シカゴのピザは、日本で食べるピザとは別物です。深さのある鉄製の器に入れられて出てくるぶ厚いアツアツのピザ、ぜひシカゴで食べるべし!ただ量が多く、人数が集まらないとおいしく楽しめないのでマイナス1★。
こどもにおすすめ度 ★★★★ でした!