Chicago River & Irv Kupcinet Bridge
Chicago River & Irv Kupcinet Bridge

 

映像マニアの長男。

シカゴに興味を持ってもらうには、映画が一番!ということで、旅行前の予習に、シカゴが舞台の映画を見せることにしました。

 

私の好みだと、シカゴと言えば「シカゴ」だし、闇のかっこよさが印象的な「アンタッチャブル」、そしてちょっと楽しい「ブルース・ブラザーズ」を選びたいところだけど、どれも6歳の長男向けではない・・・。

そこで調査し、「トランスフォーマー」と「バッドマン」を見せることにしました。

 

結果、見事にはまってくれました。

そして実際の訪問時には、シカゴのダウンタウンをより楽しむことができました!

 

 

映画撮影といったらここ、シカゴ商品取引所前

市内を流れるシカゴ川。そびえたつビルたち。やはり絵になります。

シカゴは建築ツアーが人気で、船に乗って建築物を見てまわるリバーツアーなどもあります。

 

しかし、わが家が欲しい情報はちょっと違う!

建築者?建築物様式?そんなのじゃなくて、映画に出てくる建物が見たい

 

ということで、まずはここ。シカゴ商品取引所前です。

■Chicago Board of Trade

BlogPaint

時計があるのが「シカゴ商品取引所」の建物。これはその北側で、突き当りになるような道路の空間が広がっています。

 

「バットマン/ダークナイト(2008年)」で、バッドマンがジョーカーと対峙する場面が、実にこの道路!

逃げるジョーカー、追うバットマン。

ジョーカーは道の真ん中で振り返り、バッドマンはバットポット(バイク)で突っ込む。しかし、自分を殺せないと知るジョーカーは、不気味な笑顔で立つ・・・という場面。

印象的なシーンですよね。

 

この空間、行き止まりで映画に使いやすいのか、「アンタッチャブル」にも「ブルース・ブラザーズ」にも出てきます。

 

そして、私たちがシカゴに滞在した日曜日にも、朝から通行止めにして映画の撮影がおこなわれていました(そのため路線バスが来なくて朝からあせる、という経験もしましたが)。

市内にありますが、わざわざ入ろうと思わない空間なので、要チェックです。

 

アンタッチャブルの階段といえばユニオン駅

映画「アンタッチャブル」最後のシーン。

駅構内で突然はじまる銃撃戦、階段を落ちる乳母車、響く赤ん坊の泣き声。この印象的なシーンに使われている階段が「ユニオン駅」にあります。

映画では、とても広い階段に思えたけど、実際に見ると小さくてびっくり!

■Union Station

20160829シカゴ10日目_03

ユニオン駅自体が大きいから、実際にはこの橋の階段がよりこじんまりと見えます。

「カモノハシ、小便小僧、ユニオン駅の階段」。

私の「実際に見たら、予想に反し小さいものリスト」に登録です。

 

高架鉄道もいろんな映画に出てきますね。

あなたが寝てる間に…(原題While You were Sleeping)(1995年)」は、サンドラ・ブロックが高架鉄道駅の改札嬢という設定で、かわいかったです。

 

アメリカ版「Shall We Dance?(2004年)」では、リチャード・ギアは、シカゴの弁護士。ある日、高架鉄道から見えるダンス教室を見つけます。

 

スパイダーマン2(2004年)」では、蜘蛛の糸を使って暴走する高架鉄道を止めてました。

どれも、一部ですがシカゴの市内の風景が出てきます。

 

なぜ有名でない?バッドマンも街を見下ろした建物

私たちが一番見たかったのが、「35イーストワッカードライブ」です!!

 

この建物、「トランスフォーマー/ダークサイドムーン(2011年)」の後半で、とても重要な役割を果たします。

敵軍ディセプティコンのセンチネルが、このビルのドーム部分にコントローラーを仕掛けたために、オートボットたちもシカゴに集合し、大乱闘になるのです。 

(動画(予告編)が見える方は、48秒や1分18秒頃をチェック。天に向かってビビビと青い光を発しているビルです。)

 

実際に見ても、上部の丸いフォルムと、四つ角に立つドームが特徴的な、素敵な建物でした。

35 East Wacker Drive
35 East Wacker Drive

 

この建物、「バッドマン/ビギンズ(2005年)」にも出てきます。このビル上部の角に立ってバットマンが町を見下ろします。

 

そんな印象的な建物が、どうしてあまり有名ではないのか!

それはシカゴで実物を見ると、わかります。

 

 

小さい」のです!!!

 

高さがあり印象的な高層ビルに囲まれ、こじんまり建っています。

 

 

「ダークサイドムーン」では、コントローラーを仕掛けた建物を狙うのに、トランプタワーに集まります。

そのトランプタワーがこちら。

Trump International Hotel & Tower
Trump International Hotel & Tower

 

川の右手、ビル側面青白く「TRUMP」と書かれたビルがトランプタワー。

コントローラーを仕掛けられた建物、35イーストワッカードライブは、その左手、シカゴ川対岸の建物上部だけ青くライトアップされた建物です。

 

ね。小さいでしょ?

 

トランプタワーは名前通り、あのトランプ氏所有のビルで、旅行中はまさにアメリカ大統領選挙戦の公示期間でした。

 

映画では、主人公がトランプタワーにいるヒロインを救うため、戦闘機でこのビルに突撃します(おいおい・・・)。

 

後半はシカゴの街中で戦いまくり、ビルは壊し、橋は爆破し、ネイビーピアからも煙があがります。シカゴを破壊しまくります。

 

 写真右手の「リグレービル」や「トリビューンタワー」など、このエリアは映画にたくさん映っていました。

夜景もきれいです。

 

■North LaSalle Street の橋

「ダークサイドムーン」で、最後に戦う橋も気になりますよね。あの橋はシカゴ川にかかるノース・ラサール通りの橋のようです。

現地に行って写真を撮るぞ!と思ってたのに、間違えてフランクリン通りの橋を撮ってしまいました。ちょっと橋の形が似てたんです。

写真がないのが残念!

 

しかし、楽しい市内散策でした。

シカゴ訪問時には、ぜひ参考に訪問してみてください。

 

 映像マニアの長男に、シカゴに興味を持ってもらうには「トランスフォーマー」が一番でした。
 旅行前の誕生日プレゼントは、トランスフォーマーの変形玩具をリクエストされました。カッコいいのですが壊れそうなので、普段は子どもたちの手の届かないところに隠してあります(^^;)。

 こどもにおすすめ度 ★★★ でした!

 

シカゴの観光地は、こちらにもまとめてあります。