子どもの成長には、自然体験はとても重要!
ということで、梅雨の合間をぬって、人気でなかなか予約の取れない、赤穂海浜公園オートキャンプ場に行ってきました!
とても手入れされた、設備の整ったキャンプ場でしたよ!
兵庫県の西のはし!海沿いの公園にあるキャンプ場だよ
赤穂海浜公園オートキャンプ場は、あの「赤穂の塩(あこうのしお)」で有名な、兵庫県赤穂市にあるキャンプ場。
塩田があった跡地を、県が「赤穂海浜公園」として整備し、運動施設や教育施設を作りました。オートキャンプ場は、その海浜公園の西端に位置します。
車なら、神戸から1時間ほど。赤穂インターチェンジで降りて10分ほどで到着です。
このキャンプ場、人気があって週末などはなかなか予約が取れないキャンプ場です。夏はもちろん冬も場所がら、新鮮な牡蠣を焼いて食べる「牡蠣キャンプ」をする人でいっぱい!
そんなキャンプ場なので、共働きのわが家が予約を取るのは大変です。でも、キャンプ場予約あるあるで、事前予約で押さえたものの、天気がいまいちで、前日や当日にキャンセルする人もいるんだよね。
今回も、そんなキャンセルをねらって数日間前に予約できました!
キャンプ場の入り口は、海浜公園西駐車場の道路向かいにあります。
綺麗に舗装された門を通ると、チェックイン用駐車場があるので、そこに車を止め、正面にある建物に入って受付をします。
建物の中は、とても清潔。クーラーが入っていて涼しいし、ホテルのロビーのようです。
そしてガラスの向こうに広がる、きれいな芝生!緑が目にまぶしいです。
そう、ここはとても環境が整えられているオートキャンプ場なのです!
(写真はちょっと曇り気味w)
この設備でこのお値段!人気はコテージやロイヤルサイト!
受付で使用料金を払ったら車に戻り、受け取った駐車カードを使ってキャンプ場内に入ります。
場内は、一方通行の車道が整備されていて、手前から時計回りにフリーサイト、キャンピングカーサイト、ファミリーサイト、コテージと並んでいます。
わが家が予約したのは、フリーサイト。
建物から見えた広い芝生の空間なのですが、道路と芝生の間にしっかり駐車スペースがあるので、テントサイト近くに車を置くことができます。
芝生が広すぎて、テントやBBQ台、机などの配置に迷っちゃいました。
なお、この日は梅雨まっただ中でキャンセルも多く、予約がなかなか取れないコテージが空いたそうで、受付にも「コテージ開いてます!」の看板がぶら下がりました。
確かにコテージ、綺麗なログハウスでとってもおしゃれでした。人気があるのもわかります。
お値段もこの施設の充実度なのに、このお値段!安いです。
フリーサイト 3500円
http://www.hyogo-park.or.jp/akoauto/contents/sisetsu/ryokin.html
ファミリーサイト(エコノミー) 4500円
ファミリーサイト(ロイヤル) 5500円
キャンピングカーサイト 8000円
コテージ 12000~17000円
同じく人気が高くて予約が取れにくい、ファミリーサイト(ロイヤル)はこんな感じ。
電源と水道、流し台がついています。設備も芝生も、とてもきれいに整備されています!
キャンピングカーサイトには、上下水道完備(水道と汚水口があるそう)です。
直火、焚き火、花火、ペットは禁止!子どもに優しい遊具があるよ
実際にキャンプしてみると、やはり芝生の状態がすごくいいのに驚きます!
テントを張るにも、地面は平らでふかふか。フライを止めるペグも、すぐに地面に刺さります。
地面が斜めで、寝ていると片方によって行くw、とか、寝ると石や伸びた木の根が背中に当たり痛いw、なんてキャンプあるあるもありません。
ふかふかなうえに、ゴミ1つ落ちていないので、子どもたちは芝生の上で裸足になって遊びまわっていました。芝生の上で、側転する女の子たちも。ごろごろ転がるだけでも、とても気持ちいいです。
キャンプ場内には、大きな炊事棟が3ヶ所あり、こちらもとてもきれいにしてありました。なお、ここでの煮炊きは禁止です!
キャンプ場内には、遊具もあります。大きな遊具から、ブランコだけの小さな遊具まで、キャンプ場内に点在していました。
ちょっと子どもを遊ばせるのに、遊具はうれしいですね。わが男児たちは、遠くの遊具へも走って行って遊んでました。
このキャンプ場は、直火、焚き火、花火、ペットは禁止です!
ちょっと厳しいようですが、この芝生の状態を見ていると、それもうなずけます。芝生がはげているところなんで、ぜんぜんない!
このすばらしい芝生を維持するためには、しょうがないでしょう。
ホテルのようなセンターハウスには、ジュースやアイスの自動販売機、コインシャワー、コインランドリーなども用意されています。
車で買い出しに行くにも、市内まで数分。夜間は、21時~朝9時まで門が閉まります。
徒歩5分の場所には、赤穂唐船(あこうからせん)サンビーチに出ることができて、潮干狩りや海水浴ができます。
シーズンが違うので、海岸を歩いただけだったのですが、子どもたちは朝から蟹をとって遊びました。
2日目は、赤穂海浜公園で遊んでから帰りました。これについては、後日レポートします!