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雨の日の穴場スポット?灘浜サイエンススクエアで遊ぶ

投稿日:2018年4月26日 更新日:

 雨の日に、「男の子が喜んで」「運動もできて」「勉強になって」「お金がかからない」場所に行きたい!ということで、灘浜サイエンススクエアに行ってきました。

お昼を食べてから行って、閉館まで楽しみました。

理系なわが家には、結構楽しめる施設でしたよ!

 

車で便利、駐車場は無料!入館料も無料!

灘浜サイエンススクエアは、六甲アイランドとポートアイランドの間、阪神「大石」駅から海側に向かって12分ほど歩いた埋立地にあります。

神戸製鋼が「製鉄・発電。エネルギー・環境」をテーマに、2004年に設立した地域交流施設とか。

9時半から16時半で、月曜日がお休みです。

 

わが家は車で出発し、サザンモール六甲でランチを食べてから行きました。

ナビに従って入口を入ると、警備員さんが駐車する場所に誘導してくれました。なんと駐車場は無料です!

左手丘の上の建物が、灘浜サイエンススクエアです。

工場地帯なので、工場や車の音がうるさい場所ですが、駐車場から入ると少し緑が豊かで、こどもたちは走り出します!

 

触れて、考えて、動いて楽しむ!

施設はあまり大きくはありません。ワンフロアで見渡せる程度でした。

4すみがそれぞれのテーマにわかれていて、模型や触って学べる装置が置いてあります。

このように書くと、何が楽しいのかわかりませんが、1つ1つの装置がなかなか質の高いものばかりで、大人でもおもしろい!

 

例えば、「ゴロゴロドラム」は、ネズミの回し車のヒト版みたいな感じです。

うまく回るとまわりすぎて、上から落下する、と危険極まりないのですが、男の子はこれがおもしろい。

同年代の男の子たちとギャハギャハと楽しんでいました。

 

網のジャングルジム「ワンダーキューブ」も、大人気でした。

この青い立体迷路を2階に登って行きます。

大人が入るには小さくて苦労するサイズですし、「身長110㎝未満おことわり」となっています。

その微妙な難しさが、男の子たちにはたまらないようです。

 

ちいさなビオトープもよくできてる!

この施設には、学芸員のような方がいて、実験講座や講演会などのイベントがおこなわれています。

装置も質良く保たれているのは、こうした方々がいるためかもしれません。

 

2階にはビオトープがありました。

1階で動きすぎで汗もかいたし、雨もあがったようなので、ビオトープ観察をはじめました。

手前の池に向かって右手に小さな川が流れているのですが、虫がたくさんいて、こどもたち大興奮でした。

オタマジャクシ、エビ、ヤゴ、アメンボ、小魚などを触って楽しんでいました。

 

施設内での飲食には気をつけて!

この施設、1階の展示の部分は飲食禁止です。自動販売機はありますが、飲み物を飲んでいい場所は限定されています。

売店もないし、基本食べることができないので、基本、滞在は半日になりそうです。

 

 

この施設は、小学校高学年を対象に作っているそうですが、4歳と7歳の子どもたちもじゅうぶん楽しみました!
室内なのに適度に体を動かすことができるので、雨の日などの半日利用もおすすめ!

こどもにおすすめ★★★★でした。

 

雨の日に遊びに行くには、ATCあそびマーレもいいよ。

 

 

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