2018夏 シンガポール 子連れ旅行

シー・アクアリウムはセントーサ島にある水族館

投稿日:2018年9月15日 更新日:

セントーサ島に渡ってすぐの場所にあるのが、「シー・アクアリウム(S.E.A. Aquarium)」という水族館です。

2012年に開園した「世界最大級の海洋水族館」ということで、見てきましたよ!

 

 

工事中で裏口から入る?料金はお高め

シー・アクアリウムは、モノレールでセントーサ島に渡ってすぐ右手にある、赤い屋根の建物です。

わが家は、ボードウォークを歩いて渡り、セントーサ島に入りました(その日の報告はこちら)。

 

水族館の入り口に着いたかと思いきや、2017年4月からの改修工事でここからは入れないということで、ぐるりと回った裏口からの入館でした

看板こそ出ていますが、扉が搬入口っぽい構造です。

入館料は、大人39ドル小人(4~12歳)29ドルつまり3000円前後とそれなりのお値段。

わが家は、セントーサ・ファン・パスを購入しての入館です(詳細は後日報告します)。

 

エスカレーターを降りて、暗い空間を抜けていきます。

 

目玉はやっぱり巨大水槽オープン・オーシャン!

まず現れたのは、難破船が横たわる水槽です。

大小さまざまな魚が泳いでいました。この水槽のトンネルを抜ける形で、次の水槽に向かいます。

 

「コーラル・ガーデン」というサンゴ礁が真ん中にある大型の円形水槽がありました。

熱帯魚などがきれいです。

クラゲタツノオトシゴの展示もありました。

 

この水族館一番の目玉は、一番奥に位置する「オープン・オーシャン」という巨大水槽です。

幅36m、高さ8.3mで総水量1800万リットルもあるそう。

これは、日本最大の美ら海水族館のジンベイザメがいる大水槽よりも大きいのだとか。

 

この水槽の主役は、「マンタ」です!

全長8mにもなる体で悠々と泳ぐ姿は、見ていても壮観です!

来館者側は、広い階段状になっていて絨毯も敷かれているので、座り込んでゆっくり水槽を眺める人がたくさんいました。

 

この水槽の違う側面には、宿泊施設があるそうです。

その「オーシャン・スイート」という部屋に泊まれば、お風呂やベッドから水槽が見えるのだとか。

 

訪問時には、映像好きの息子と「オープンオーシャン、お風呂の父ちゃん!」と言っていましたが(映画「ファインディング・ドリー」のネタです!)、本当にお風呂の父ちゃんが見えるのかもしれませんw!

(ホテル室内の方が照明を暗く設定しているので、大丈夫とのことでした)

 

タッチングプールとサメがおもしろかったみたい

オープン・オーシャンを下から眺めるオーシャン・ドームというおしゃれな空間もありました。

オープン・オーシャンを眺めながら食事できるレストランもありましたが、私たちが着いた時にはちょうど昼の営業時間が終わった所でした。

 

簡単なタッチングプールもありました。

スタッフの指示に従って、ヒトデやナマコに触ることができます。

触ってもよいヒトデは岩の上に置かれ、休憩させるヒトデはスタッフ側の壁に並べてくっつけられていましたw。

 

長男は、たくさんの種類のサメが見えるトンネル水槽がおもしろかったようです。

帰国後、夏休みの宿題に、シュモクザメの水槽を描いた絵を提出していました。

さまざまな魚類を集め、綺麗に展示された水族館でした。

しかし、特にこれといった特徴があるわけでもなく、「観光地の水族館」という感じでした。

 

滞在はゆっくりしても2時間ほどでしたが、涼むにはとても心地よい空間でした。

 

シンガポールの水族館は、リバーサファリもお勧めですよ。

 

目次にもどる

アドセンス




アドセンス




-2018夏 シンガポール, 子連れ旅行

関連記事

ナイトサファリはコンセプト勝ちで大人気の動物園!

ナイトサファリは、夜にだけオープンする世界初の動物園です。 シンガポールでも人気の観光地で、日本からのツアー客もたくさんいました。   目次 熱帯性哺乳類の夜の生態を見せる動物園なのだ! ト …

琵琶湖博物館に行ったよ!リニューアルでもっと楽しく!

博物館と言うと「ちょっとお堅い印象」。だけど、琵琶湖博物館はそうでもないらしい。 「あの博物館は、絶対、こどもも楽しいと思う!」と噂される琵琶湖博物館に、9歳と5歳のこどもを連れて行ってきました! か …

赤穂海浜公園の難破船

大型遊具にふれあい動物園、お土産においしい塩!赤穂海浜公園で遊ぶ

オートキャンプ場で止まった翌日、隣の赤穂海浜公園を訪問しました! とても手入れされた広い施設なのですが、なんと入園無料!!子どもたちが体を動かし、勉強できる環境が整っています! お土産に美味しい塩を持 …

親子でシンガポール7日目 チャンギ国際空港から帰国だよ!

朝からホテルのチェックアウトして、チャンギ国際空港に向かいます。 一週間楽しんだシンガポールも、今日でお別れです。   目次 チャンギ空港駅でイージーリンクカードとお別れ 空港には無料のバタ …

コピティアムで朝食を!シンガポールの食費を安くあげる

シンガポールでは、「外食」が当たり前。昼食や夕食はもちろん、朝食まで「100%外食」の家もあるそうです。 市内のあちこちに、「コピティアム」や「ホーカー(ズ)」と呼ばれる場所(日本でいうフードコート) …

プロフィール

フルタイム勤務を20数年するも、仕事と育児の両立は大変で、退職。そして起業しちゃった!

小学生になった息子たちは、毎日楽しそう!
わが家独自の確固たる教育方針(旅育、外遊び最強、塾に行かせない等)のもと、すくすく育ってくれています。

人生は学び!学びは楽しい!。

プロフィール

アーカイブ