棚田などがすてきなウブド地方。
バリサファリの後は、ウブドで安めのホテルに2泊することにしました。
お値段と利便性を優先して選んだホテルでしたが、便利で絶景!大正解でした!
田んぼビューが素敵、バンブーハウスにも泊まれるホテル
サファリロッジの宿泊はそれなりのお値段がしたので(まぁ、フル活用したので満足だったのですが)、次の2泊はちょっと予算を押さえたい。
そこでウブドで見つけた5,000円以下で泊まれるホテルに2泊することにしました。
それがこのビュククン・スイーツ&スパ(Biyukukung Sweets & Spa)です!
美しい田園風景を眺めながら、バンブーハウスという竹で作られた部屋に泊まれるとのこと。
口コミを確認しても、ロケーションや風景など高評価。
ネガティブな評価は、階段が多い、竹の部屋は隙間が多く音がうるさい、ヤモリやカエルが出る、などでした。
体力はあり余り、虫や動物はウェルカムなわが家は、それもまた楽しみにしていました。
(予約後、竹の部屋からデラックスルームにアップグレードしましたとの連絡が来ました。ということで、バンブーハウスには泊まれなかったのですが、この光景だったので結果オーライです!)
観光地やスーパーも徒歩圏内、長期滞在者が多いのもわかる
バリサファリからウブドにあるこのホテルまでは15㎞ほどですが、道は大渋滞なので送迎サービスの車で1時間ほどかかりました。
そんな大渋滞の道からちょっと入ると、このホテルの玄関です。
ホテルの敷地は東西に長く、田んぼの周りをぐるりと客室が取り囲みます。
ホテルは、モンキーフォレストという観光地にも近い位置にあり、ココストアという大きめのスーパーにも歩いてすぐの距離です。
近くにはレストランも多いので、夕食はホテルから出て、ふらりと散策がてら食べることができます。
何かと便利な立地でした。
ホテルのデラックスルームはこんな感じでした。
窓側にはエクストラベッドを置いてくれてあったのですが、もとはソファーなのか、寝るとギシギシと音がするのがいまいちでした。
でも、必要なものはそろっていて(お風呂はバスタブもあるし)それなりに快適!
大型のテレビもついていて、子どもたちはインドネシア語でデジモン(アニメのデジタルモンスター)を見ていました。
朝食は絶景の場所で、3つのプールも楽しめる
お値段は安いのに朝食付きのプランでした。
朝食会場は受付の2階、ホテル敷地内のすべてを見下ろすような位置で、絶景です!
ウブドは高地なので気候も少し涼しくて、朝から飛び回る鳥たちを眺めながらの朝食は最高!
のはずが、連日の疲れ(主にプール)で、スターターのフルーツを前に不機嫌な子どもたち。
このあと、料理がやってきて、食べたらご機嫌になっておりました。
眠い、お腹減った、疲れたで不機嫌になる子どもたちは、わかりやすいけどややこしいw。
朝食のメインは、ミーゴレンなどのロコ料理や、サンドウィッチなどのアメリカン料理などから選べます。
こちらは1日目に食べたミーゴレン。コーヒーなども楽しめます。
受付の裏のプールから見た朝食会場。
緑と青がとても映えてキレイ!(曇りだけど)
プールは、「受付裏(下の写真)」「棚田一番下(最初の写真)」「バンブーハウス側」の3つがありました。
子どもたち、すべてのプールに入ってみましたが、棚田下のプールが一番開放的で水が温かくて良かったそうです。
私は2泊目にはスパも受けました。
とても良心的な値段で気持ちの良いスパを体験することができました(早々に眠ってしまい、あまり覚えてないけど)。
スタッフのやさしさなどにも、癒された滞在でした。
長期滞在者が多いのもわかります。
ビュククン・スイーツ&スパ(Biyukukung Sweets & Spa)の場所