子育ての目的は、「自身で生きていく力を身につけさせる」ことだと思っています。

 

3年前に、海外出張に6歳の長男を連れて行ったことから始まった「子連れ海外」でしたが、現在では「旅育」として、1年に1回は海外に行きたい!と思うようになりました。

海外旅行は、生きていく力を身に付けさせるのにとてもいい機会だと実感したからです。

 

そこで、海外旅行が「旅育」として効果的だと思う理由を、以下にまとめてみました。

 

 

世界が広いことを知る!国際化の第一歩!

社会がグローバル化し、小学校から英語教育が始まるなど、国際化が求められる時代です。

 

でも、日本で日常生活を送っていると、国際的な体験をすることはほとんどありません。

たとえ近所に外国人がいたとしても、日本に合わせて暮らしているので、異文化交流的な体験がないのです。

 

そこで、海外旅行!

旅行の中でいろんなことを楽しく体験し、感じることで、グローバルな感覚が自然に身につくと思います。

特に5歳以降なら、こどもの自我が確立し終わり、まわりの社会に興味を持つようになっています。そうした年齢の海外旅行の体験は、国際化の第一歩として効果的ではないかと思います。

 

長男は、6歳で初めての海外旅行でした。
私がアメリカのシカゴへ出張するのについてきましたが、なんと2週間滞在しました(今、思うと長い)!
初海外でしたが、本人は普通に現地の子供たちと遊んで楽しみました。

 

7歳では台湾に3泊4日の旅行に行きました。楽しかったですが、4日間では観光地巡りに終始してしまったかな。

 

8歳はシンガポールを1週間楽しみました。ゆっくり水遊びなども楽しみました。

 

幼少の頃から海外を近くに体験しておくことで、グローバルな感覚を養い国際的な土台が作れるのではないかと期待しています。

 

外見などで偏見を持たない子になる!

「こどもを海外に連れて行こう!」と思った1つのきっかけは、長男が4歳ごろに言った一言です。

縮れ毛の女の子を見て、「あの子の髪、へん!」と言ったのです。

カレーを食べに入ったインド料理の店の従業員を見て、くすくす笑ったりすることもありました。

 

4歳ぐらいは、だんだん他のお友達や大人の外見や行動が気になってくる年頃のようです。

自分と違う見かけの人に対して「変」と感じるようです。そんな時に、それは変ではないことを言葉で説明するのは難しいと思いました。

 

実際に海外に行けば、自分と違う人がたくさんいます。

「変な人がいる!」といった自分のスタンダードは、世界のスタンダードではありません。時には、自分の方が「変」の部類に入ることに気がつくこともあるでしょう。

 

異文化を知り、多様性を認めることは、とても重要な教育だと思います。

海外旅行なら、それを自然に学ぶことができるでしょう。

 

 

チャレンジ精神をやしない自己肯定感を高める!

「旅育」のための海外旅行は、一般的なツアー旅行や豪華旅行では意味がないと思います。

「誰かに頼り」「誰かにお願いする」旅行ではなく、「自分で判断する」「自分でやってみる」という体験型であることが重要だと思うのです。

 

海外という場所で、ルールがわからないままも「とりあえずやってみる」という挑戦をし、「なんだか上手くいった」という成功体験を積み重ねることで、チャレンジ精神も養われると思います。

そして結果として、「俺って、できるじゃん!」という自己肯定感を高めていくのではないかと思います。

 

海外でも「自分でできる」ということは、スペシャルな成功体験であるのは間違いないでしょうし、鮮やかな思い出にもなると思います。

 

実は海外では、母親もチャレンジです。そして、うまくいかないこともあります。

例えばシカゴでは、交通チケットを券売機で購入するのにも苦労しました。

 

母親だけど、なんでもできるわけではない、チャレンジして苦労して乗り越えていく。

そんな姿を見せることも重要だと思っています。

 

 

以上が、海外旅行が「旅育」として効果的だと思う理由です。

今は交通も発達し、格安航空などもあるので、昔より海外が身近になっています。「海外旅行は金持ちの娯楽」ではないのです。

 

わが家は、塾や公文には行かせていません。英語の通信教育や習い事もさせていません。数冊、英語の本を買う程度です。

習い事にお金をかけるより、年に1回海外へ「旅育」に出かける方が、たくさん得るものがあるような気がします。

 

ぜひ、海外「旅育」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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