今日は、シンガポールで遊べる最後の日。
しかし、まだマーライオンを見ていないし、ホテルのプールでも遊んでいない!
ということで、遠出をせず観光地を巡ることにしました。
どこにいるの?!本家マーライオン
セントーサのマーライオンは見たけど、本家のマーライオンをまだ見てない!
という事で、朝からマーライオン目指します。
バスでも行けるはずですが、下車する場所がわからないので、すっかり慣れた電車を利用。
Raffles Place駅で降り、北上して川沿いまで歩きます。
シンガポール川は、リバークルーズの発着場もある観光地。素敵な雰囲気です。
しかし、川沿いに歩いてもマーライオン公園が見つかりません。
そこで近くにあったスターバックスに入り、Free WiFiにつなげて携帯で確認しました。
このスタバ、素敵な建物の中にあり、なかなかの絶景。
ついでに朝食を食べていたら、外は土砂降りです!
結局、スタバ横の道をまっすぐ行けば、マーライオン公園でした。
店を出る時には、雨はあがっていました。
長男は「晴れ男」なので、こういうことがよくあります。
本家マーライオンは、高層ビルをバックにそびえたっていました。
観光客に埋もれながら、記念撮影!
本家マーライオンは、1972年生まれという事で、妙に親近感を覚えた私でした。
マリーナ・エリア観光とホテルのプール!
マーライオンを背に、歩行者専用のジュビリー橋を渡って対岸へ移動しました。
この地域はショッピングセンターだらけで、それぞれが連絡通路や地下道で繋がっています。
私たちは「サンテック・シティ・モール」で少しウロウロし、お土産を買いました。
この間にも、通り雨があったようです。
ダックツアー(水陸両用の車で巡るツアー)の発着場もありました。
参加しようか迷いましたが、料金が高い(ガイドブックの値段より値上がりしていた!)し、「わが家の旅育のポリシー(つまり、貧乏旅行!)に反するかも?」と思い断念しました。
いったん、ホテルに戻ってプールに入ることにします。
ホテルのプールは、深さ120cm。長男の身長と同じぐらいです。
そして、そんなに泳げないくせに、真ん中に向かって飛び込んできます(そして、私があわてて助ける)。
きゃっきゃと楽しんでいました。
そのうちに唇が紫色になり、寒くてガタガタ震えだしました。
そこで、後ろ髪を引かれながらも終了。プールサイドで体を乾かし、部屋に戻りました。
マリーナ・ベイ・サンズの屋上プールとは、だいぶ風景が違うけど、満喫です!
旅の最後の夜は、マリーナ・ベイ・サンズで
着替えた後は、寒いホテルを出て、再びシー・サイドに向かいます!
今度はBay Front駅で降り、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに来ました。ガイドブックに紹介されている「未来型植物園」です。
SFのような擬木「スーパーツリー」が18本あり、高さ22mのところにあるスカイウェイを歩くこともできます(大人8$)。
2つの温室も、半端ない大きさ。
ただの「植物園」とは言えない、観光地になるだけの規模と面白さがあります。
実はここにも、子どもが遊べる場所がありました。
「チルドレンズ・ガーデン」です。
水着必須の水遊び場もありますが、先ほどプールからあがったばかりなので、今回は遊具や砂場で遊びました。
ガーデンズを2時間ほど楽しみ、次はマリーナ・ベイ・サンズに移動します。
こちらは、3つのビルの屋上に船が乗ったような外観が有名です。
しかし、中もすごいんです!
巨大な吹き抜け、ビルの中には川が流れていて、手漕ぎのボートが遊覧しています!
内装は豪華。ブランド店ばかりで、わが家との無縁感が半端ない(笑)!
でも、充実したフードコートがあったので、そこで夕食を取ることにしました。
食べながら目の前の吹き抜けを見上げていると、スパイダーマンやバットマンが目に入りました。
なんと「スーパー・ヒーロー・カフェ」と書いてあります!!
「これは行かなきゃ!!」ということで、行きました。
この詳細な報告は、こちら。
20時からは、「スペクトラ」というレーザーショーが、マリーナベイサンズの前で毎日おこなわれています。
デッキに出ると、目の前には高層ビル群が並び、観光客がたくさんいました!
スペクトラはなかなか綺麗でしたが、場所が前過ぎで、全体像が把握できませんでした。
もっと遠い場所で見ればよかった~。
これで、シンガポールの最後の夜も終了。
明日は、朝から帰るのみです。